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国産天然砥石・・・のかけら [道具]

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これまでにナイフをいくつも使って来たので、いろいろな砥石を手にして来た。最近は人造砥石の性能も良くて、硬度が高すぎてうまく研げなかったナイフもかなり思うように研げるようになっている。

とはいえ、天然砥石が好きでアーカンサスストーンという砥石を使って来た。ただ天然故のばらつき(粗悪品)もあるのが難しいところで、最近は荒研ぎが必要なときや、斧や鉈などのハードに使うものは人造砥石で手早く研いでしまう。

それでも包丁などの薄くて繊細な刃物は、砥石に当てた傷も曇りもない仕上げも捨てがたくて、ついに国産天然砥石に手をだしてしまった。こんなに小さくても仕上げ用の天然砥石で、思った以上に綺麗な刃が付けられる。

良いものは40万なんてのも珍しくないけど、これはもちろん半端物で1000円もしない。でも木っ端とはいえさすがは国産天然砥石。扱いは相当に気を遣わなければいけない。

この砥石、ハガネの地肌がきれいな刃が付く。だけど、どうも刃の付き方(エッジ)が好みじゃない。まだ慣れていないってのが大きいけど、最終的な仕上げは結局これまでのアーカンサスの仕上げ用を使ってしまった。(^^; 

たぶん数多ある天然砥石をあれこれと試してみれば、気に入ったものも見つかるだろうけど、値段も高いし(良い砥石が高いのはアーカンサスも人造も同じ)そこまではなかなか踏み込めない。魅力的ではあるんだけどなぁ。
タグ:砥石
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コメント 4

H.O

砥石は子供の頃から見ていましたが内容はまったく知りません。なんでも奥が深いですよね~
アーカンソーにも友達が暮らしてまして、「アーカンサス」ってアメリカの地名みたいだな・・と思いググったらあちらからの名称のようですね。^^ 
by H.O (2016-01-24 07:51) 

川越

>H.Oさま
砥石に接することが多い生活だったんですね。いいなぁ。砥石は山地が同じでもちょっとずれたところから出ると全く同じ地層でも性質が全然違う砥石になるのは珍しくないようです。

自分は全然違いがわからないですけど、好きな人は何十という砥石を持っていて、道具の種類や鋼材、焼き入れの具合などなどで最適な砥石を選んで使うようです。

アーカンサスストーンはアーカンサスでしか取れない高性能の砥石です。日本の京都が名砥石の産地なのと同じですね。どちらにしても良い砥石はもう出なくなっているようですが、今は人口砥石がメインになり天然砥石の需要が減ったこともあって、いましばらくは大丈夫なのかなと思っています。
by 川越 (2016-01-24 10:32) 

NeoN

う〜ん、またまた知らない世界の面白そうな話しですね。
男の趣味として、石に行ったらおしまいと聞きますが、こっちの石もあるんだなあ(笑)。
by NeoN (2016-01-28 21:31) 

川越

>NeoNさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうなんですか〜。ちょっとヤバいかなぁ。先日は火打石だし、今回は砥石で微妙に違うジャンルでありますが、そのうちに「この石はいいなぁ」なんて始まったらどうしよう。(^^;

でも砥石は奥が深すぎて、ちょっとはまり切らないですね〜。
by 川越 (2016-01-28 21:51) 

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