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大工道具 仕立ての技法 [本]

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最近はネタがないので、以前手に入れた本の紹介を。文字通り大工道具を使うための手引書だけど、そもそも昔の(というほど昔でもないけど)大工道具は、売っている状態では使い物にならないものが多い。

カンナにしてもノミにしても、自分が使いやすいようにちゃんと仕込んでから使うのがお作法というわけ。大工の見習いはまずはカンナを渡されて、カンナをちゃんと使えるようにすることが修行の第一歩だったとも聞く。色々な要素が揃っているカンナが使えるようになって初めて、他の道具も使えるようになるということらしい。

でもカンナを研ぐのはノミの研ぎと並んで道具の中でも1・2を争う難しい刃物。最初の一歩が乗り越えられずに辞めていく人もいるとは、最近の大工さんのブログでも目にしたことがある。

厳しいと言えば厳しいけど、いくら替刃式のカンナが一般的になっても、ノミも研げずカンナの調整もできずではやはり大工は務まらないのかもしれない。使うほどに自分だけの道具として仕上がっていくのは、職人としては当然とはいえそんな道具に仕上がってくのは嬉しいものだろう。

自分の場合はそれほど厳しい環境にいるわけじゃないけど、やっぱり自分が使うものは自分で手入れをしたいので、この本を手に入れた。で、この本、ネットでもなかなか本当に知りたいことは出ていないのに、本当に必要なことがわかりやすく書いてある。

難しいところもあるけど、それは自分の知識なり技術が上がるに従って理解できていく類のものなんだろう。その意味でも初心者にもある程度道具を使っている人にもお勧めできるマニュアル本かもしれなし。
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