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ハンマーの再生 [道具]

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薪割りにはなくてはならないものが大型の斧と、意外かもしれないけど大小のハンマー。それにいくつかの頑丈なクサビ。うちでは3.5キロのハンマーと、この小型の(1.5キロくらい?)ハンマーを使っている。

これは拾ってきたもので、昨年の冬に倒壊した家屋の中からでてきた。1年半の間野ざらしになっていたので見つけたときは赤錆の塊で、錆を落としたら何も残らないんじゃないかと思うようなものだった。

それでもトンカチで叩きながら気長に錆を落としていたら、何とか金属が出てきた。柄が使えなかったので、小型の古い斧についていたものを流用。長さもちょうどよくて、これでしっかり仕事をこなしてくれるだろう。しかしどんな道具でも自分で手を加えていると、愛着が湧いて大事にしたくなるものらしい。

あっ、明日から世間ではゴールデンウイークですね。みなさん楽しんでください。(^^)/

半年ぶりのサイクリング [サイクリング]

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今日は天気が良くて半袖で過ごせるほど。午前中は何かと忙しかったけど、今日を逃すとまたいつになるかわからないので5ヶ月ぶりにロードレーサーを持ち出した。向かったのは柏崎市と上越市の境にある「桜坂峠」というところ。なんとなく今の季節にはぴったりな峠でしょう?

でも「桜峠」というのもあるらしい。距離は40キロ弱なのでロードマンなら全く問題ない距離だけど、なんせ5ヶ月ぶりで体重はなんと8キロオーバー(!)。ざっと標高差は800mもあって、それなりにハードコース。でも登りは車も来なくて気分はいいし、道沿いには渓流魚がいそうな渓流が流れていていい感じ。釣竿を持って来ればよかった。それに季節柄色々な花も咲いていたし、下りはかなり長く感じたのでサイクリングには最適なコースだったかも。
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帰りは初めての道なのでキョロキョロしながら走ってきたけど、この辺りは棚田が観光資源でもある。こんな風景はあちこちにあるけど、同じような風景でも有名なところには人が集まる。この棚田にも平日だというのに4〜5組の人が高そうなカメラを三脚に載せて写真を撮っていた。いや、もちろん文句があるわけじゃないですよ。(^^)
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これもワサビの仲間らしい [山菜]

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ワサビのような葉っぱなのに花が黄色くてちょっとワサビとは違う植物だなって思っていたら、どうやらこれもワサビと同じように食べられるらしい。家の周りには随分まとまって生えているので、食べる気になればいつでも食べられるけど、新しいものはなかなか踏ん切りがつかないと食べられない。その点相棒は食べ物には反応が早いので、きっと食べられるとわかった途端に摘んでくるだろう。(^^;

山菜狩り [田舎暮らし]

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昨日と今日は相棒が休みだったので、久しぶりに二人で自転車に乗ったりして山菜狩りを楽しんだ。今年は雪が早くなくなったおかげで、山菜も一気に出て山の上も麓も同時に終わる感じ。なので無理して上までは行かずに家の周りで採取することにした。
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そのついでに今までは気が付かなかったわさびも発見。これまでは少しだけ離れたところまで行かないと見られなかったけど、今度は玄関から見えるところに見つかったので、いつでも取ることができる。昨日今日はコシアブラ、ミツバ、タラノメ、ウド、コゴミ、ワラビにゼンマイなどを採ったけど、今日はモミジガサも発見。少しづつ家の周りでも色々な山菜が採れるようになった。
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ここのところは天気がいいので、ずっと冬眠していたカメクンも少し外に出している。まだお通じがないのが心配だけど、キビキビと歩き回って食欲も旺盛なので大丈夫だろう。生後1ヶ月で飼い始めて以来23年ほど経つけど、まる5ヶ月もの冬眠は初めての経験だった。カメ君の方も今までの2ヶ月余りの冬眠とはちょっと体の感覚も違うのだろう。

ただここの環境は本来の生息地に近いはずで、食生活も環境も今までとは全く比べ物にならないほど良くなったはず。来年はおそらくもう一月冬眠期間が伸びるはずだけど、今年の経験があるのできっと問題なくやり過ごしてくれることだろう。
タグ:ヘルマン

何かと必要なものが・・・ [道具]

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田舎に引っ越してからというもの、いろいろな刃物を使うようになったけど、ないものは自分で作らなければならない環境では、必然ともいえる。まだナタとナイフ、大きな鋸以外の大工道具は何も持っていない頃、ナタや鋸のケースを作る道具はカッターだけだった。

「彫刻刀かノミがあれば楽なのになぁ」と思いつつも、時間だけはあるので何とか作り上げていた。「玄関に棚が欲しい」と言われても、トンカチがないから釘が打てない、板を切るには目の細い鋸がない。

そんなわけで少し余裕があるときに一番安い鋸、金槌、曲尺、木槌、小さな万力、木工用と金属用のヤスリを少しづつ買い足していった。振り返れば自転車関連の工具はそれなりにあるけど、木工のための道具は何一つ持っていなかった。でも田舎の生活ではまず最初に必要な道具だったのかもしれない。

ときには友人が中学時代の授業で使ったノミ、カンナ、キリを持ってきてくれた。そして3本1000円のヤフオクの大工用鋸。これで今までできなかった作業ができるようになった。玄関の棚もできたし、折れたハンマーの柄を差し替えたり、太い材木から板を作ったり。

あとは電動ドリルがあるとこれまでできなかった工作ができる。でもそれぞれの道具の効果は絶大だけど、中でも鉋はかなり使い出があると気がついた。ただ板をきれいにするだけじゃなくて、柄を細くするために使えるし、細い棒を作るにも作業が早い。おまけに鉋を使えば仕上げに紙やすりなどを使わなくともきれいな木肌が手に入る。

すっかり鉋の魅力にはまりそうだけど、ノミを研ぐにも鉋を研ぐにも砥石が必要で、気がつけば幾つもの砥石が手元に来る羽目に。でも刃物をちゃんと研ぐためには、砥石の平面性が何より大事なんて知らなかったし、それがわかると平面を出すための砥石も必要となったり、刃物の金属によって研ぎ具合が違う天然砥石なんて世界もあって、何だか必需品を手に入れていたはずが、違う方向に迷いこんでいきそうな気配がする今日この頃だ。

金槌を改造 [道具]

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今日は小さな金槌(100円!)を手に入れたので、その金槌の改造を試みた。目的は鋸の目立てをするときに、歯を左右に振り分ける「アサリだし」という作業に使うため。そのための金槌はいくつかあるけど、目の大きさに応じて使える金槌の大きさが決まってしまうので、一つの金槌でなんでもやってしまうことは不可能だ。
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山道具の鋸は目が大きいのでまだいいけど、大工道具の両刃鋸は虫眼鏡が必要なほど目が細かいので、大きな金槌では隣り合った歯を一緒に叩いてしまって使えない。どうしても小さなものが必要になる。元の金槌はわずか65gの槌で、本来は障子の骨組みを作るためのものらしい。それを削りに削ってみた。

できたもので試そうとしたけど、米粒大以下の小さな歯の一つだけを集中して叩くなんて芸当は、とてもじゃないけどできない。道具はともかく作業はやっぱり職人芸が必要とされるようだ。

古民家の屋根裏 [田舎暮らし]

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バイト先のデザイナー、カール・ベンクスさんのゲストハウスとしてリフォームされる予定の古い民家に行ってきた。相当ガタがきているけど、カールさんはなんとか再生して使えるようにしたいらしい。その2階部分はかなり現代的な作りになっているけど、ちょっと裏に回るとかつての様子が姿を表す。
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このおカマのようなものは、今は一階の天井が外されているので天井から飛び出しているように見える。昔の旅館などにもあったものだけど、実はこれ小さな囲炉裏が埋め込まれたもの。2階なので鉄製の火鉢のようなものを埋め込んであり、これが各部屋に暖房器具として用意されていたのだ。もちろん中には灰が入れられて炭が点けられる。
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3階にあたる屋根裏にはたくさんの干した藁とともに、藁で編んだ生活必需品があちこちに置かれている。かつてはこの長靴を履いて雪の中を歩いたのだ。ほんの30年前まではまだ少ないながらも使われていたらしい。子供用、女性用に赤い布をあしらったもの、男性用の大きなものなどなど。もちろん草鞋もいくつもあった。
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そして右にあるのが雨具の代わりになるミノと背負子を使う時に肩に当てる肩当て。どちらも数十年前のものだけど、その作りの細やかさにびっくり。藁とは思えないような細かな部分にまでしっかりと作りこまれている。こんなものがどこの家でも当たり前に作られていたとは、信じられないような作りだ。
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大小二つの背負子は自分が持っているものとは違うタイプだけど、これは茅など比較的軽めだけど、かさばるものを運ぶための背負子で、肩にかけるショルダーがなくて、代わりに首を通すように太めの縄が付いている。その縄が肩に当たるので肩当てが必要になるわけだ。

背負子も肩当てもミノも本当によくできていて、そのどれもが冬の夜に夕食の後囲炉裏の周りで作られていたもの。実は山から薪を運び出す時に肩が痛いので、肩当てが欲しかった。藁のものなんて手に入らないので、なんとか綿入れのような感じで作れないかと思っていた矢先だったので、カールさんに相談したら快く譲ってくれることになった。

早速持ち帰ってきたけど、自分の背負子にはちゃんとショルダーがあるので、昔の人に言わせたらきっと「なんで肩当てが必要なんだ?」と言われてしまうだろうなぁ。
タグ:囲炉裏 火鉢

ライカM8.2のモニターが変 [カメラ]

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もう半年ほど前からだけど、自分のライカM8.2のモニター中央部に楕円形の汚れのようなものが出るようになってしまっている。データには変化はないのでモニターの問題だとは思うけど、修理と言っても多分モニターの交換くらいしか対象方がないんじゃないかと勝手に考えているので、値段が怖くて修理にも出せないでいる。

ネットでちょっと検索したけど、キーワードが良くないのか同様の症状が見つけ出せない。M8.2も発売からそろそろ10年近くが経とうとしていると思うけど、中古とはいえ新たに買うことは現状だと考えられないし、もしこのカメラが壊れたら絶望的な気分になりそう。その時はフジのX70かな?レンズが生かせないから、ソニーα7か?

花見 [田舎暮らし]

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今日は自分も相棒も休みだったので、以前から花見を予定していた。昨日はとんでもない強風が吹き荒れたけど、幸いまだ桜も散らずに頑張ってくれていた。本当はお城の下にあるキャンプ場でやるつもりだったけど、まだ管理棟もオープンしていないので近くのさびれた公園でやることになった。

天気は今ひとつで結構寒くなったけど、バイト先のシェフとマネージャーも誘って12時から6時過ぎまで、日本酒の四合瓶とワインボトルが5〜6本。山菜を中心にシェフ手作りのサラミ、ソーセージ、ハムなど肉類もあって(もちろん相棒もいつものようにいくつも作ってくれた)、よく食べたしよく飲んだ。幸い雨も降らずにタープと着るものを増やして過ごせ、あっという間の楽しい一日となった。

写真は他にもあるけど、今画像編集ソフトがないのでリサイズができず、カメラでできることだけで写真をアップしてます。

今日は野趣たっぷりの夕食 [田舎暮らし]

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今日は相棒が休みだったので、とってあったイノシシの後ろ足を調理してくれた。味付けは簡単に塩味だけど、ストーブのオーブンでじっくり火を入れた骨つき肉は柔らかくて野趣たっぷり。ソースは肉汁と赤ワインに醤油で。

もちろん獣臭さなどという嫌な匂いも味もせずに、二人で赤ワインと共にたっぷり楽しんだ。サラダは昼間のうちに採ってきたセリ、ウド、三つ葉に、彩りにニンジンを入れた、これも春の香りと味がたっぷり。ちょっと重めの赤ワインがぴったり合って、贅沢なひと時となった。
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田舎暮らしと刃物 [道具]

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田舎暮らしがやりたかった理由は曖昧だけど、基本的に人が多いところよりも自然の中で暮らしたかったことは確かだった。でもそれ以外にも山菜狩りや釣りやキノコ狩りが普通にできること、炭や薪のある日常にも憧れがあった。

それにもう一つ。あまり声を大にしては言えないけど、忘れちゃいけないのが刃物と日常的に接していられる生活に憧れていた。刃物と言っても昔はナイフくらいしか考えなくて、それなりに色々と手に入れたけど、現実にはもっと実用的な刃物が必要だったことに気がついた。

大型のナイフよりは小型の斧、普通のナイフよりはナタ、日常的には折りたたみ式のナイフ。それに薪を用意するためには大型から小型の鋸、必要なものを作るためにはカンナやノミ、切り出しが必要になる。

日曜大工の道具は頭になかったので、ほとんどは引っ越してから手に入れたものだけど、最近気がついたのは鋸にしてもカンナにしても、ナタやナイフも研ぐのが楽しい。これも究極の一人遊びかもしれないけど、砥石を変えながら鋭利な刃がつくのはとても充実した気持ちになる。

ところで昨日は薪割りに使っていた大きなハンマーの柄が折れてしまい、すげ替えることになった。ついでに鋸の刃を左右に振るために使う小型のハンマーにも柄をつけることにした。材料は隣町にあった機織り工場に隣接したお屋敷の廃材。

贅を凝らした作りだったようで、軽く100年以上も前の建物。その廃材なので柿や楓など、とてもいい木が使われていた。小さなハンマー用には鋸で細い棒を切り出して、カンナとノミで仕上げたけど、なかなかうまくできた。

写真の3つのハンマーのうち左のものが今回作ったもので、他の2つはお隣さんからの借り物。お隣さんはもう廃業してしまった鍛冶屋の兄弟がいて、その遺品ということだった。今は金床と一緒に借りている。

ところで長い廃材を適当な太さの板に切り出すには鋸が必要になるけど、実は以前ヤフオクで手に入れた3本で1000円なりの鋸は、どうやら最低でも明治20年以前の手でうち伸ばした鋼が使われているようだ。これは目立てをした会津最後の鋸鍛冶が教えてくれた。

しっかりした作りだったので目立てをお願いしたわけだけど、使い込まれてすっかり磨り減っている鋸を見るとそれなりにいいものだったのだろう。今回真面目に使ってみたら、自分が引いたとは思えないほど綺麗に棒が板になってくれた。これは間違いなく道具のせいだけど、何がしかの縁で自分の手元に来たわけで、道具に笑われれないようにしっかり使いこなさなければと感じている。
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一気に満開! [田舎暮らし]

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先日のミゾレにびっくりしたら、今日は一気に気温が上がり桜も一夜にして満開になった。ちょっと山を見てきたら、カタクリもイチゲもすでに満開。足の踏み場もないようなカタクリに、好きな人がいたら堪らない光景だろうなぁと思うものの、自分たちには少し食べられればいい程度の山菜でしかない。

今年は山の上も平野部も同じように雪解けしたので、山菜も一気に出てあっという間に終わりそうな感じだ。とりあえずはコゴミがどこにでも出ているし、そろそろウドも出てきた。ゼンマイやワラビも出ているようだ。ちょっと山が騒がしくなるのかもしれない。

いよいよ春かなぁ・・・と思ったら [田舎暮らし]

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桜も少し開き始め、いよいよ春かなぁと思ったらいきなりのミゾレ。今朝は少し離れた集落では2センチほどの積雪になったらしい。開き始めた桜もまた少しの間お休みかな?とはいえ、水仙もすっかり開いてあたりもだいぶ春らしくなってきた。さてと、今日は1日薪割りを頑張らなければ。

春の雪 [薪ストーブ]

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今日は朝からミゾレになり、日が落ちてからは雪に変わった。とはいえ日中はミゾレも上がったので、昨日の続きで倒した木を輪切りにして、新たにもう一本倒してそれも輪切りに。それとは別に山の雑木を全部切ったので、それをひとまずもらう木といらない木に選別して、いらない木は山の中腹にまとめて捨てることに。来年にはキノコが出てくるか?
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でも細い雑木とはいえ、概ね10センチくらいのものをもらってきたので、乾けばいい薪になる。でもまだ枝を払っていない木がほとんどで、明日はこの枝払いを頑張らねば。もちろん昨日と今日で倒した木もあるので、そちらは薪割りをして積み込んで行かないと。なかなかお花見というわけにはいかないけど、この雪で桜の開花もまた少し遅れるかもしれない。
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太いものは50センチくらいかな?これは斧で割れるのかちょっと不安もあるけど、その時はチェーンソーもあるし、どうにかなるだろう。今年は次の冬の準備が早くできるのが嬉しい。
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今日はヤバかった [薪ストーブ]

今日は半年ぶりにチェーンソーを使って、小山の崖っぷちにある木を切ることになった。斜面に生えているので斜めに伸びているのは仕方ないとして、今回はちょっと倒す方向が少しだけシビアだった。それでも特別難しいことはなくて、唯一問題だったのは足場がないこと。

とにかく崖っぷちなので落ちないようにチェーンソーを操作しないといけないだけでなく、切った後に逃げ場がない。もしも上から枝が落ちたら、万が一倒れる途中で動きが変わってこちらに落ちてきたら・・・。久しぶりなので色々考えながら作業方法を考える。

でもまあ、やらなければ始まらないので、慎重に事を進める。とりあえずの問題は蔦がいくつも絡まっていること。このまま切ると蔦に引っ張られてどんな倒れ方になるかわからないので、どにかく落ち着いて蔦を探してカットしていく。

そして切断・・・のはずが、思いもよらぬ方向に木がねじれていく。「えっ、なんで?」と思う間もなく、チェーンソーが挟まれてしまった。木は切断されているはずなのに、なぜかビクともしない。仕方ないので、ロープをかけて引っ張るも全く動かない。

再度じっくりと枝を観察すると、なんと数本の蔦が絡まっている。その蔦に引っ張られてあらぬ方向に動いた上に、ビクともしないのだ。まあ原因がわかったので、あとは蔦を切ればいいだけなんだけど、高くて一苦労。

それが切れると一気に太い木がドスンと真下に落ちていった。「えっ?」と思ったが、なぜか倒れずに立ったまま下に突き刺さる。広がった枝が支えになっているのかと、それらしい枝は全部切るが変化なし。

再度じっくり見るとまだ切断されていない蔦が数本絡んでいる。小枝が張った木が周りにあるので、どうも見にくくて切り損ねていたようだ。しかし今度は難しい。蔦に引っ張られているので微妙なバランスで立っているのだ。

しかも足場が悪すぎる。木が倒れてきてもなんとか潰されないような位置を保ちつつ、慎重にカット。ギギギッと倒れてきたが、やはりこちらに倒れてくる。チェーンソーを止めている余裕もなく木が潰しに来る。チェーンソーがガリガリと潰されていく。やばい!チェーンソーが体に触れないようにと思うが、大木の動きに対抗できるはずもなく、運を天に任すほかはない。

もちろんその時はそんな余裕はなかったけど、なんとか潰されることもなく、チェーンソーも止めることができた。でも全然動けない。こういうことがあるから一人で木を倒すのは怖い。今回は運が良くて怪我はなかったけど、貴重な体験だった。しかし素人が木を切るのは本当に難しいなぁと思う。