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エンジュの木で木槌を作った [道具]

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一昨年、地主さんのところにあったエンジュの木を倒して欲しいと頼まれ、切り倒した後にもらってきた。その枝を使って木槌を作ってみた。エンジュの木は北に植えると「キタエンジュ」といわれて、魔除けの効果があるとされているらしいけど、倒す時に「硬い」と聞いていたし、手斧の柄にするにもいいらしいので適当な太さの枝を乾かしておいたもの。

工作自体は難しいこともなく、適当な長さに切ってドリルで穴を開けて、柄の太さを合わせてはめ込むだけ。でも好きな大きさ、重さで作れるのが工作のいいところかもしれない。木槌は以外と使い道が多くて、カンナの刃を出したり外したり、木釘を打ち込んだりしている。

一度やってみたかったけど、これなら割れてしまってもすぐに作ることができそうだ。次は桜の木か、栗の木で作ってみたいけど、地主のばあちゃんが言うには、豆を叩いて潰すのに銀杏の木がいいらしい。柔らかく木肌の綺麗な銀杏でつくる木槌もいいかもしれない。

次回はもう少し仕上げにも気を使ってみた方が良さそうだけど、自分で道具を作るのも趣味の世界としては楽しいものかもしれない。
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久しぶりにスパッと指を切ってしまった。削るのに使った突きノミを研いだのがうまく研げていたようで、指先を動かした時にちょっと刃に触れたら見事に切れた。おまけにノミの角に触れたらやっぱり見事に刺さった。痛いかも(^^;
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ソライロタケかな? [キノコ]

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先日マイタケを探しに行ったところ、小さいけどとても綺麗な目を惹かれるキノコがあった。この写真を携帯で撮っただけで、よく見ることもなかったけど、とても印象的なキノコ。携帯カメラなので白く飛んでしまっているけど、実際はとても綺麗なブルーだった。周りに同じようなキノコは目につかなかったけど、こんなキノコもあるんだなぁ。今度見つけたらしっかり写真を撮ってみたいなぁ。
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ライカM8.2のシャッター数 [カメラ]

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初めてライカM8.2を手に入れたのが2010年の秋。迷いに迷い、相棒に借金して中古を手に入れた。心臓が止まるほど高価なカメラなのにデジタルで、いつどこが壊れるのかわからないし、ニューモデルの出る速さはかつてのライカとは比べようもない。外見は綺麗だけどデジタルはフィルムとはシャッター数が比較にならないので、不安たっぷりだったのを思い出す。

あれから丸6年。今でもこのボディに不満は全然なくて、あえて言えばもう少しISOが高感度になってくれればとは思うが、常にISO160(モノクロの場合は640)でしか使わない自分にはあまり問題もない。画質についてはこれ以外考えられないほど気に入っている。

これまで海外、国内の旅行にも毎回連れ出し、手元から落として石の床に「ガチャン!」とやったことが1度、マウンテンバイクに乗っていて転び、首から下げていたM8.2をしこたま舗装路に叩きつけたことが1度。ちなみに球面ズミ35/f1.4もレンズ単体で石畳に「ガシャン!」と落として、青くなったことが1度ある。幸いなことにどれも傷以外の不調は出なかった。

そんな使い方のせいか、ブラックペイントボディは1年経たずにエッヂの真鍮が出てきて、「M8.2」のペイントは剥がれ落ちてしまった。でもこうして振り返るとわずか6年間だけど、自分の中ではもうずいぶん長いこと手元にあるような気がする。

そこでこのボディでどのくらいシャッターを切ったのか確認してみた。記憶の中では2012年11月のベルギー旅行の最中にカウンターが一回りしたので、1万回はずいぶん前に超えたはずだけど、2巡目はしていないと思う。つまり手元に来た1年で1万回、その後の5年で今回の結果というわけ。果たして結果は・・・「19.285」。5年で9,000回ほどで、年に1.800強、月にわずか150強だった。

しかしこうして数字にすると、これはフィルム時代の月5本ペースと全く同じということになる。もともとやたらとシャッターを切るタイプではないけど、最初の1年はともかくこれはデジタルとしてはちょっと少なすぎる。田舎暮らしを始めてから丸2年、ここではほとんどGRD4を使うようになったことも大きいけど、やっぱりもう少し写真しなくちゃなぁ。
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魚沼スカイラインまで [サイクリング]

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止まりそうにあえいでいる横を気持ちよさそうに抜いていく。こんな日のバイクは最高だろうなぁ。正面の山並みを越えて、目的地は標高920mのかなた

今日は随分久しぶりに日が差したので、サイクリングへ。といっても往復で70キロほどしかないところなんで、大したことはない。でもそう思えるのは過去の話。体重も増えて運動も全くしない体に、登りの道はどこがきついというレベルじゃなくて、全てがきつい。

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ほんの数キロの登りで何度休んだことか。少しは乗らないとダメなんだけど、苦しいと余計に乗らなくなる悪循環、なんとかしなければ。しかし晴れたら晴れたで今日は29度、暑いにもほどがある。日陰を選んで走ることになった。でも展望台から見下ろす魚沼丘陵はなかなかの絶景。周りはブナ林なので、出るキノコは限られるかなぁ。


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マイタケ発見! [キノコ]

今日は友人と一緒にマイタケを探しに行ってきた。1箇所は去年2株出たところなので期待していたけど、全く痕跡もない。せっかく連れてきたのでなんとか1つでも見つけたいと思って、別の場所を探したら運良く見つかった。それも2株。

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まだ小さいので取ってこなかったけど、あと4〜5日したらいいサイズになりそうだ。多分3キロくらいの株になるんじゃないだろうか。ともあれ、友人にも天然マイタケが生えているところを見せることができて胸をなでおろした。
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どちらもまだ手のひら大の大きさなので、数日時間を置いて見てくるつもり。それまで残ってくれていればいいけど、これは運不運も関係してくるのでなんともいえない。キノコ狩りの経験のない友人と一緒なので、ちょっと痕跡を残しすぎたかもしれない。
タグ:マイタケ
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やっと初マイタケ [キノコ]

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今年は昨年までに見つけたマイタケポイントがまったくダメで、どこも影さえ見当たらなかった。「今年はダメなのか?」と思っていたけど、思い切っていつもとは違うポイントを探しに行ったら、ちょっと変な形だけどやっと見つかりました。

ちょっとタイミングが悪く大きくなっていましたが、ずっと雨ばかりのせいかまだ虫は入っていない感じ。たぶん2キロくらいかな?この写真で半分くらい。概ね、近くのレストランに置いてきたけど、今晩はマイタケご飯が食べられる。炭焼きもいいなぁ。

この調子でどんどんマイタケが出てきてほしいけど、今年はどうなることやら。まだ足を入れてないところが何箇所かあるので、そこも近いうちに見てこよう。でも今年はなんとなくだけど、ライバルがいる感じがする。微妙に痕跡が残っているのが気になるところ。
タグ:マイタケ
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にんにくを植えた [田舎暮らし]

田舎暮らしをしているとやることが多い。山にはキノコを見に行ったり、薪を取りに行ったり。その合間に畑仕事や家の周りの草刈りなども。で、あちこち移動しながら知らない人とも挨拶していると、結構な頻度で話をすることになる。
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今回は山の麓で畑にいた人と話をしたら(実は山の倒木が欲しいので、話しかけたんだけど)、ニンニクをもらってきた。国産ニンニクは高くてなかなか買えないので、絶対に畑で作ろうといいつつも、種用のニンニクも結構な値段でなかなか実行にできなかったのだ。

大喜びでもらってきたのはいいけど、連日の雨続きでなかなか植えることができずにいた。今日は思い切って雨の中畑をたがやし肥料をまいて、ニンニクを植えてきた。春には芽が出てくれればいいけど、どうなるかなぁ?
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まだかなぁ [キノコ]

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去年はバカ松茸と油シメジが採れた日なので、今日は裏山にキノコの具合を見てきた。確かに雨上がりで色々なキノコは出てきているけど、目指すキノコはない。代わりに見つかったのは、名前のわからないキノコばかり。

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これはムラサキアンズタケかなぁ?そうなら食べられるんだけど、どうも違う感じ。それに置いてきちゃったしなぁ。

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これはオシロイシメジのつもりで採ってきたけど、確信なし。以前採ったのはもう20年もう前だし、今は一応毒キノコ扱いだしなぁ。

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これは傘がこんな色だけど、茎は紫色でいかにも食べられるムラサキヤマドリタケみたいだけど、どうも違う。キノコはいつまでたっても全然わからん。(^^;
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食べ過ぎたかも? [キノコ]

昨日の夕食はナラタケモドキの鍋。かなり美味しくて、大量に食べてしまった。それはいいんだけど、やっぱり消化のよくないキノコ。今日はお腹が疲れているようで、どうもあまり食欲がない。というか、せっかくのアカヤマドリにもあまり食指が動かない。下痢も嘔吐もないので当たったわけじゃないけど、春先に山菜が食べたくなくなるのと同じ症状のようだ。
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このキノコはなんだろう?コレラタケを見つけたいけど、まだ見たことがない

でも昨日は近くでキノコがたくさんとれた話を聞いたし、マイタケがとれたとも聞いたので、自分が知っている場所を見に行ってみた。だけどやっぱりまだ影も形もない。今年は出ないのか?いや、そんなことはないだろう。この3年は毎年出ているんだし。多分今週末までの雨が上がり、2〜3日したら出てくるはず。・・・と、信じたい。
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火鉢の登場 [田舎暮らし]

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どうも昨夜あたりから相棒が「寒いよぉ」と言い始めた。今晩は「ストーブをつけようよぉ」というので、さすがにそれはまだ早いけど火鉢を導入した。去年は10月からだったように思うけど、夏の暑さから急に冷えたので寒く感じるのかもしれない。

うまく炭に火が付いてくれるか心配だったけど、どうやら大丈夫。それに今晩はキノコ鍋だ。これじゃあまるっきり冬の生活かもしれない。しかし改めて火がある生活はいいものだなぁと感じる。暖かいのはもちろんだけど、炎が立ち上り炭が赤く焼けているのを見るのが心地よい。

ところで今日聞いた話では、いつもキノコを探しているあたりでキノコの観察会が開催されて、大型のキノコもマイタケも取れているらしい。この雨が上がったら出ていると思っていたけど、もう出ているとは!気分的にはかなり焦るけど、明日は少し探してみようかな。

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あ〜、すみません。ついついうまさに気を取られて写真を撮るのが・・・(^^;

晩飯はおおむらさきさんに送っていただいたナラタケとアイタケ、それに相棒が作ってくれた塩豚を入れたキノコ鍋。これがアイタケの出汁とナラタケの出汁がいいのか、メチャクチャ美味い。キノコ鍋は幾度となくやっていたけど、こんなに歯応えがよくて美味いキノコ鍋もなかなかないんじゃないだろうか。おおむらさきさん、ごちそうさまです。(^^)/
タグ:火鉢
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キノコご飯 [キノコ]

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実は今日、コメントをいただく「おおむらさき」さんにおねだりしたキノコが届いた。お願いしたのはアカヤマドリだけど、もう時期外れということもあって代わりにアイタケとナラタケモドキをたくさんいただいた。

早速相棒に頼んで、キノコご飯(今回はリゾット)にしてもらった。ナラタケもアイタケも出汁が出るキノコなので、キノコご飯にはぴったり。来週末くらいからは多分こちらでも秋のキノコが始まるだろうけど、夏の終わりのキノコとしては結構贅沢な夕食になった。おおむらさき様、どうもありがとう。(^^)/
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くるみを拾ってきた [田舎暮らし]

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昨年はほとんど落ちていなかったくるみだけど、今年は豊作なのかあちこちに落ちている。相棒がくるみの話をしたので、早速近くに拾いに行ってきた。予想通り、そこかしこのくるみの木の下に真っ黒くなったくるみが落ちている。それほど大きいわけじゃないけど、ストーブを使うようになったら焼いて食べてみよう。

ところでくるみの実部分をきれいにする方法ってあるのかなぁ?とりあえず拾ってきた半分は水につけてあるけど、くるみってインクになるほど真っ黒くなるんで、どうしたものかと思っている。

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鋸の目立て用歯槌を一式 [道具]

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50gから265gまで10本の歯槌と、2種類(左側)の修正用槌。今の所目の細かい鋸の目立ては難しくてできないので、左の小さい4本は今後のためにって感じ。基本的に大きな鋸がメインなので、使うのも大き目の槌になる。でもゆくゆくは細かい鋸も自分で目立てするつもり

うちには趣味と実用を兼ねた鋸が大小10枚以上もある。小は折りたたみ式から、徐々に大きくなって両刃鋸が2枚、そして片歯鋸では大きなものは歯の部分が2尺(60センチ)以上あるものまである。折りたたみ鋸以外は替刃式ではないので、切れなくなれば自分で目立てをして(刃先を研いで)使っている。

目立てに使うのはヤスリだけど、何度か目立てをすると歯が短くなるので、歯の谷の部分を擦り込んで歯を長くする。そのときに歯の1枚1枚を左右に振り分ける作業(アサリだし)が必要になる。

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全部の槌の刃先の幅、厚みが違う。鋸歯の大きさで使い分ける

アサリだしは、鋸の切り進んだ隙間が板厚だけしかないと、鋸が木材に挟まれて動かなくなるので、歯を左右に振り分けることで溝を広めに確保するための工夫だ。その作業には歯先を叩く歯槌というトンカチが必要になるけど、鋸の大きさが違えば歯の大きさも違う。

大きな槌で小さい歯は叩けないし、小さい槌で大きな歯を叩いても作業が進まない。というわけで鋸歯の大きさに応じた歯槌が必要になってくる。それに使っていると鋸は狂いが出るけど、その狂いを直すには金床の上で鋸を叩いて修正する。

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この2つの槌が修正用の槌。鍛冶屋が手打ちしたものをずっとお隣に借りていたけど、その使い心地がよくて同じように手打ちのものを探していた。打った時になんとなく当たりが柔らかく感じる気がする

鋸の縦に狂いが出ているのか、横に狂っているのかで叩く槌の形が違う。基本的に鋸は叩いて伸ばすことでしか修正できないので、その伸ばす範囲、方向によって槌の形が違うわけだ。打つ面が丸いもの(上)は鉋やノミの刃先の修正にも使えるが、面白いのは、その鉋の修正に使いやすいとされる槌の重さが60匁で、この槌もそれに限りなく近い重さになっていること。

この槌は古いものなのに、現代で最適とされる重さと同じにできている。経験値から作られる道具は同じような重さになるのかもしれない。どれもこれも昔の手打ち仕事で作られたもの。焼き入れの跡が残るものもあって、それぞれに鍛冶屋の銘が入っているのも嬉しい。

そんなこんなで作業に応じた槌がこんなに集まってしまったけど、あとはこの道具を使ってしっかり修正技術を身につけなければ。
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今年の稲刈りは早い? [キノコ]

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今年も周りで稲刈りが始まっているけど、いつも稲刈りを基準にして探してきたキノコが今年は全く出ていない。もしかしたら今年の稲刈りは少し早いんじゃないかと思って聞いてみたら、「今年は天気がいまひとつ良くないので、少し早めに刈り取っている」と教えてくれた。

やっぱりそうなんだ。去年も稲刈りが始まってしばらくしたらキノコが出てきたけど、今年はさっぱりでまだその兆しも見えない。変だなぁと思ったら、やっぱり少し季節が早いみたい。

でも今日探りに行ったら、トンビマイタケが出ているところを見つけた。もちろんもう遅くて食べるのは無理だけど、出るところがわかれば来年以降に期待が持てる。

それにムラサキヤマドリタケがまとまって出ていたのも見つけた。これもあと1週間早ければというタイミングだけど、来年の楽しみだ。出ていたのはツエタケばかりで、40本ばかり採ってきたけど、これだけをまとめて食べる気にもならず、廃棄処分。キノコ鍋に入れる時は歯ごたえもあっていいんだけどね。
タグ:ツエタケ
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古道具市の戦利品 [道具]

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右上の小さな鎌が欲しかった

最寄りの駅では日曜日の午前中に、フリーマーケットとは呼びにくいくらい小さな市が開かれる。そこでは時々古道具が出されるので、毎週楽しみにしていたけどタイミングが合わずにゆっくり見ることができなかった。でも今日はバッチリ。

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こんな小さいのに立派な打ち刃物。研いだらサビは酷くなかった

箱に入れられた鋸やカンナ、ノミなどを見ながら話をしていたら、最初の写真右上の小さな鎌が目についた。鎌としては小さすぎて使えないけど、柄が使い込まれて光っているし、鎌の部分はかなり錆びているけど、どうやらちゃんとした作りに見えたのでもらってきた。

銘はないけど「かどに大」と打ってあるし、しっかり鋼が入った打ち刃物で、鋼はまだ刃先から10ミリほど残っている。目立てヤスリを当ててみると、焼き入れもバッチリ。多分この小さな鎌は、野鍛治が自分用に小さな刃物代わりに作ったものじゃないだろうか。そんな気がするほど、小さいけれども大きな道具に負けない良い作りだ。

どうやらこの鎌は、桶屋が使った道具のようだ。用途としては桶のたがを切るためのものらしい。竹のたがを切るので、しっかりした刃物が必要だったのだろう。

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早速サビを拭いて研いでみると、小さいながらも肉厚もある。鋼を含めて古い鉄が使われているようで、鍛接された部分も綺麗に見える。研いだら切れ味もなかなかいい感じ。古道具屋の親父が言うには、大正以前のものだろうという。すっかり気に入ったので、持ち歩けるように刃先部分のカバーを作らなければ。

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他には大きな突きノミを1本。これは欲しかった道具だけど、残念ながら刃は片研ぎだし、鎬は丸くなっているし、何より裏が切れていて刃がつかない状態。黒檀の柄で良いものそうだけどどうしようかと迷ったら、鎌と二つで半額にしてくれるというし、ノミの先だけも1本おまけにくれるというのでもらってきた。

早速家に帰ってからこの3つを研いで見たけど、突きノミは初めての裏押しも思ったよりもうまく行き、苦手な研ぎもまあまあうまくいった。この突きノミは鉄を見ると結構古い道具のようで、これも気に入った。

先だけのノミは古いものではないようだけど、鋼はしっかりしているし、鋼の入れ方も綺麗に整っているのでそう悪いものではないのだろう。あとでこちらも柄をすげて使えるようにしなければ。ともあれ、一気にお気に入りの道具が増えて嬉しい休日となった。
タグ:ノミ
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