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要注意毒キノコ一覧 [毒キノコ一覧]

ちょっと文字だらけなので、別カテゴリーにしました。写真はウキペディア等のネットから、わかりやすいものを拝借してます。幸いなことにキノコ狩りを始めて20数年、キノコにあたったことは1度だけです。それもコガネタケを蒸し焼きと鍋で20本以上は食べたので、仕方がないかもしれません。症状は嘔吐はなく下痢だけで腹痛もほとんどなかったように思います。翌日には収まっていました。

皆さんがご存知の毒キノコ、間違えやすいキノコなどありましたら、ぜひ教えてください。このページを少しづつ充実させて行ければと思います。よろしくお願いします。



最も誤食頻度が高い、『毒キノコ四天王』

クサウラベニタケ
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アシボソシメジ(埼玉)、ウススミ(秋田)、サクラッコ(秋田)、ニタリ(大分)、メイジンナカセなどの地方名をもつ。夏から秋にかけて、アカマツ混生林下や広葉樹林下に単独~群生する。傘は3〜10cmで吸水性があり、湿ったとき灰色っぽく、乾くと黄土色っぽくなる。食用のウラベニホテイシメジやカクミノシメジ、シメジモドキ(ハルシメジ)、ホンシメジとよく似ており、食べた人の話ではおいしいキノコらしい。中毒症状は、摂食後10分から数時間で症状が現れ、神経系および消化器系の食中毒を起こし、死亡例もある。

カキシメジ
秋、クヌギ、シラカシといった広葉樹林やマツなど針葉樹林の地上に生える。ツキヨタケやクサウラベニタケと並び、もっとも中毒例が多い。
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カキシメジの中毒症状は、喫食後30分 - 3時間後で、頭痛、腹痛、嘔吐、下痢を引き起こすが、食量により変動する。医療機関により胃の内容物を吐かせ点滴療法により1 - 3日で回復する。本種による死亡例は報告されていない。

ツキヨタケ
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夏から秋にかけてブナやナラ等の広葉樹の枯れ木に群生する。標高がやや高い場所で多く見られワタリ、ワシタケ等の地方名がある。ムキタケ、ヒラタケなどに混ざって生える場合もあり、姿も良く似ている。このキノコも食べると美味しいらしく、ついついたくさん食べてしまい、症状が悪化するらしい。ただし老菌になると臭くて食べようとは思わない。食後約30分から3時間程度で嘔吐や下痢などの食中毒の症状が現れ、見るものが青く見える幻覚症状を伴うことがある。最悪の場合、脱水症状などで死に至る。中毒にあった人の話しでは、椎茸同様うまいらしい。ある程度の大きさになると、嫌な匂いがして割ると根本に黒いシミがある。

ニガクリタケ
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毒性は強く多くの死亡例がある 。ニガコ(東北)、スズメタケ(青森)などの地方名がある。ほぼ一年中見ることができ、木材や切り株などに発生する傘の直径が2~5cm程度小型のキノコ。傘は鮮黄色から淡褐色。かなり苦く、飲み込まずに味見をすることで区別できる。知人の話しでは、鍋に1本紛れ込んでも鍋全体が苦くなるので、すぐにわかるらしい。ただし佃煮などにすると判別が難しくなる。
誤食すると食後3時間程度で症状が現れる。消化器系の症状が中心で強い腹痛、激しい嘔吐、下痢、悪寒など。重症の場合は、脱水症状、痙攣、ショック、手足の麻痺などを経て神経麻痺、肝障害などを引き起こし、最悪の場合死に至る。




ー 致命的猛毒菌 ー

「つば」や「つぼ」があっても食べられるものもあるが、死にたくなければ、どんなキノコでも「全体が白いもの」や、「笠の下につば」と「根本につぼ」のあるもの、傘の裏側の「ひだがピンク色や淡い肉色のもの」は絶対食べないこと。ドクツルタケ中毒では「洗面器2杯分の真黒な血へどを吐き続け、余りの苦しさから、畳に爪を立てて這いずり回り、何度も『誰か、オレを助けてくれ!』と絶叫する」という記録も残っている。

ドクツルタケ
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ドクツルタケは最も危険な毒キノコ。初夏から秋、広葉樹林及び針葉樹林の地上に普通にたくさん生える美しいキノコ。中から大型で、色は白。柄にはつばとつぼ、そしてささくれがある。毒性が極めて強く、1本(約8グラム)で1人の人間の命を奪う。下のシロタマゴテングタケに酷似するが、区別する必要はなくどちらも致命的な猛毒菌。
誤食した場合、摂食後6 - 24時間で腹痛、嘔吐、激しい下痢が起こり、1日ほどで治まり24 - 72時間後に肝臓や腎臓機能障害の症状として黄疸、肝臓肥大や消化器官からの出血などが現れる。胃洗浄や血液透析などの適切な処置がされない場合は死に至る。死亡率も高い。


シロタマゴテングタケ
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夏から秋に広葉樹林や針葉樹林の地上に発生する。傘の大きさは5~10cmの中型で白い以外はタマゴテングタケとほぼ同じ。誤って食べれば死に至る猛毒。同じく猛毒キノコのタマゴテングタケ、ドクツルタケとともに猛毒キノコ御三家と呼ばれる。


タマゴテングタケ
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夏から秋、主にブナやミズナラ林に生えるがあまり多くはないらしい。傘はオリーブ色、柄は白色でつばがある。中毒症状はドクツルタケやシロタマゴテングタケ同様、2段階に分けて起こる。まず食後24時間程度で激しい嘔吐・下痢・腹痛が起こる。その後、小康状態となり、数日後に肝臓と腎臓等内臓の細胞が破壊されて死に至る。


コレラタケ
コレラに似た症状を呈し、致命的な毒性を持つ。秋のやや遅くに、スギなどの朽木や古いおがくず、ゴミ捨て場などに単生~群生する。傘は小型で、湿ったときは暗肉桂色、乾くと中央部から明るい淡黄色となる。柄は細長く中空で、上部に不完全なつばがある。センボンイチメガサ、クリタケ、ナラタケ、エノキタケ、ナメコなどと同じ場所に出ることもあり、姿も良く似ているらしい。特にセンボンイチメガサとは外観上の区別がつかないほど似ているという
中毒症状は食後概ね10時間(摂食量により、6–24時間)後にまず激しい下痢が起こり、1日ほどで一度回復する。その後4〜7日後に肝臓、腎臓などの臓器が破壊され、劇症肝炎や腎不全症状を呈し死に至る場合がほとんどである。この症状はタマゴテングタケ、ドクツルタケなどの症状と同じであり、毒性分は、加熱によっても失われない。治療方法は対症療法のみで、胃内完全洗浄ののち血液透析する。


ニセクロハツ
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主に夏、シイ・カシ林などの地上に発生。傘は灰褐色、ひだはクリーム色で傷つくと赤変する。柄はほぼ傘と同色。猛毒。クロハツは傷つくと赤変後、しばらくすると黒変するので区別できる。致死量は2~3本。 潜伏期は、数分~24時間。嘔吐、下痢など消化器系症状の後、縮瞳、呼吸困難、言語障害、筋肉の痛み、多臓器不全、血尿を呈し重篤な場合は心停止となり、過去死亡例もいくつもある。

クロハツとニセクロハツを外見で見分けるポイントは赤変後に黒変するかどうかだけだが 、発生環境がクロハツは主として落葉広葉樹の林や針葉樹の林に出るのに対し、ニセクロハツはもっぱら照葉樹林(シイ・カシなどの常緑広葉樹の林)に出るらしい。また、ニセクロハツは近畿以南を中心に分布し、関東や東北では稀といわれる。傘の質感もニセクロハツの傘の表皮はややビロード状を帯び、皮を剥ぎ取りにくいという。一方のクロハツにはそうした特徴はない。


タマゴタケモドキ
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猛毒で死亡事故が数件報告されている。夏-秋に広葉樹林や針葉樹に生える。菌根菌で中型~やや大型のキノコ。鮮やかな黄色で、傘にはタマゴタケの仲間に見られる条線がなく、ひだ、つば、つぼは白い。名前からはタマゴタケに似た印象があるが、形態的にはタマゴテングタケに近く、同様に猛毒である。
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こちらは食菌のキタマゴタケ。くれぐれも間違えないように




ー 要注意猛毒キノコ ー


カエンタケ
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初夏から秋にかけ、広葉樹(ミズナラ・コナラ)の立ち枯れ木の根際や、なかば地中に埋もれた倒木などから発生。古くから中毒・死亡事故が発生し、致死量はわずか3g程度ときわめて強力。日本では6例ほどの中毒事例が報告され、計10名の中毒患者が出て2名は死亡している。
カエンタケの毒成分は皮膚刺激性もあるため、手にとって観察するだけでも皮膚炎を起こす可能性がある。見つけても近づかないこと。症状は、摂取後10分前後の短時間で現れ、初期には腹痛・嘔吐・水様性下痢を呈する。その後、めまい・手足のしびれ・呼吸困難・言語障害・白血球と血小板の減少および造血機能障害・全身の皮膚のびらん・肝不全・腎不全・呼吸器不全といった多彩な症状が現れ、致死率も高い。また回復しても、小脳の萎縮・言語障害・運動障害、あるいは脱毛や皮膚の剥落などの後遺症が残ることがある。


ドクササコ
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日本特有の毒キノコ。秋に、竹やササ、コナラ林などの地上に群生する。2本揃ってくっついて生えている場合が多いと言う。傘は径5-10cmで茶褐色。ひだは黄白色。柄は傘と同色で、縦に裂けやすい。
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一見チチタケやキチチタケなどにも似て、味もよく匂いも不快な点はない。消化器症状中毒はなく、目の異物感や軽い吐き気を経て、数日後に手足の先、鼻、陰茎など、身体の末端部分が赤く火傷を起こしたように腫れ上がり、その部分に焼けた鉄を押し当てられるような激痛が生じる。この痛みについては、カッターで指先を切った時の痛みにも似ているらしい。昔は冷たい清水に手足を浸して激しい痛みを我慢したというが、長期間水に手足を漬けるため、肉はふやけ骨が現れることがしばしばあり、老人や子供は死亡することもあったらしい。回復してもケロイド状態になるため、ヤケドキン(火傷菌)とも呼ばれる。特効薬はない。際立った特徴として、摂食から発症までの潜伏期間が5日前後と長いことが上げられる。 


スギヒラタケ
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スギヒラタケの毒性参照(http://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2010-10-01-1)。2004年までは一般的な食用キノコとして知られており、肉質は薄いわりには歯ざわりが良く、味は淡白でくせがないため、和え物や味噌汁の具として、また塩漬けにして保存食として重宝されていた。だが2004年(平成16年)秋、腎機能障害を持つ人が摂食して急性脳症を発症する事例が相次ぎ報告され、東北・北陸9県で59人の発症が確認され、うち19人が死亡した。
スギヒラタケを食すると下痢や腹痛などの消化器系の中毒症状はなく、摂食後、2日から1ヶ月程度の無症状期間があり、初期症状は意図しない筋肉の収縮や弛緩を繰り返す「振戦」や発音が正しく出来ない「構音障害」、下肢の麻痺を示す。その後、意識の混濁や昏睡などの様々な意識障害を起こし、回復までには1~2ヶ月程度を必要とするが、回復期にはパーキンソン症候群に似た症状を呈することもある。


タマシロオニタケ
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夏から秋にかけてブナ、ミズナラ林やアカマツ、コナラ林、シイ、カシ林などの林内地上に発生。シロオニタケに似るが、根元がカブラ状に膨らむ特徴を持つ。激しい下痢などの典型的なコレラ様症状で、1978年に長野県ではこのキノコによると思しき2名の死亡例も報告されている。
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こちらはシロオニタケ


ドクヤマドリ
しっかりした肉質を持つ非常に重いきのこで、自重で倒れているものも散見される。傷つけると青黒く変色し、茎には網目模様がない、カサはつやがないというが、変色しないものもあると聞く。強力な消化器系の毒を持ち、下痢、腹痛などの激しい中毒症状に見舞われ、少量食べただけでも5時間ほどで下痢、腹痛、嘔吐、発熱などをおこし、腎臓に障害を起こすこともある。嘔吐は吹き上げるほど激しいものが、2日ほど続くと聞いた。味はかなり良いという。


- その他の毒キノコ -

イボテングタケ
夏から秋に針葉樹林や広葉樹林から発生する大形のキノコ。つばは取れやすく、ひだは白色、茎は白かクリーム色。傘の上には条線があり、薄い茶色を帯びたイボ状のつぼの破片がつく。

ウスキテングタケ
梅雨時~秋に、広葉樹林(コナラ・クヌギ・スダジイ・カシ類・シデ類など)、あるいはこれらにアカマツ、モミなどの針葉樹がまじった林内の地上に点々と発生。食べると発汗、意識混濁、嘔吐、下痢等の症状を起こす。
 

オオワライタケ
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傘径5~15cm、柄の長さ5~15cm。8~11月ころに広葉樹、まれに針葉樹に発生。木の生死は関係なく、気の柵などからでることもある。幻覚作用があり、神経が異常に刺激され非常に苦しいというが、致命的ではない。食後5分から10分ほどでめまい、寒気、悪寒、ふるえなどの神経症状が出現し、多量に摂取すると幻覚、幻聴、異常な興奮、狂騒などの症状が出る。また顔面神経も刺激され、顔が引きつって笑っているように見えるという。欠片をひとかじりして吐き出しただけで腕が腫れる事があるという。かじるとかなりの苦みがある。
 
キホウキタケ
夏から秋にツガ、モミなどの林の地上に発生。子実体はレモン色、成熟すると硫黄色で根元は白色。肉は白色で傷をつけると赤くなる。有毒とされ嘔吐、下痢などを起こすことがある。

クロハツ
夏~秋にブナ科・カバノキ科・ヤナギ科・マツ科などの樹下に発生し、これらの樹木の細根との間で外生菌根を形成する。生で食べると中毒症状を引き起こし、死亡例も確認されている。さらに、猛毒種のニセクロハツに酷似するため、同定には細心の注意を払う必要がある。クロハツは、子実体を傷つけると傷口がまず赤く変色し、その後で徐々に黒変するのに対し、ニセクロハツでは赤く変色したままで留まり、黒色にはならない点で区別されるが、変色性のみによって両者をはっきり区別するのは難しい。
 
シャグマアミガサタケ
おもに春季、マツ属、モミ属、トガサワラ属、トウヒ属などの針葉樹下の地上に発生。そのままでは毒性が極めて強く、じゅうぶんな煮沸による毒抜き処理を要することや、毒抜き中に揮発した毒成分の吸入によっても中毒が起きる可能性がある。そのまま食べれば食後7-10時間を経て、吐き気・嘔吐・激しい下痢と腹痛、痙攣などを起こす。重症の場合は肝障害とその結果としての黄疸や発熱・めまい・血圧降下などが現れるとともに、脳浮腫とそれに伴う意識障害ないし昏睡、あるいは腸・腹膜・胸膜・腎臓・胃・十二指腸などの出血をきたし、最悪の場合には2-4日で死に至る。

センボンサイギョウガサ
大量に食すると中枢神経を刺激、幻聴、幻覚症状を発祥し、理性を破壊する。いわゆるマジックマッシュルームであり、麻薬のような効能を持つ。このため日本では法によって所持を制限されており、所持するだけで麻薬を持つのと同様に罰せられる。

タマゴテングタケモドキ
夏から秋にかけて、広葉樹林(あるいは広葉樹と針葉樹との混交林内)の地上に孤生ないし点々と群生する。

テングタケ
ヒョウタケ(豹茸)、ハエトリタケ(蠅取茸)などと呼ばれたりする。灰褐色の傘には、広がった際につぼがちぎれてできた白色のイボがある。柄は白色でつばが付いている。針葉樹林のアカマツ林、トウヒ林、広葉樹林のコナラ林、クヌギ林などで夏から秋に見られる。食べると下痢や嘔吐、幻覚などの症状を引き起こし、最悪の場合、意識不明に至ることもある。毒の成分はイボテン酸で、うまみ成分でもあり殺蝿作用もあり、同じ成分を含むベニテングタケよりも強い毒をもつ。
中毒症状は、食べてから15分から90分以内に発現し、2〜3時間でピーク。腹痛、嘔吐、下痢などの胃腸炎症状。痙攣、精神の一時錯乱などの神経症状。 治療は対症療法で、胃洗浄、活性炭と下剤の投与。このキノコに限らず、一緒に食べた人がいたら無症状でも出来るだけ速やかに胃の内容物を吐かせる。

ネズミシメジ
秋にモミ、アカマツ、ツガなどの針葉樹林に発生するが、ブナ林に発生することもある。シモフリシメジと混同されることがある。傘の表面はネズミ色で、黒みがかった放射状繊維紋がある。傘は、小~中型。はじめ円錐型、成長すると開くが中央部は突出した形状が維持される。傘の裏のヒダは、はじめ白色、成長すると灰白色で湾生。柄は白色。上下同大である事が多いが、基部がやや太くなることがある。誤食してしまうと苦み、辛みがあるとされる。嘔吐、下痢、脱水症状など胃腸系の中毒を起こす。
 
ヒカゲシビレタケ
麻薬及び向精神薬取締法で麻薬原料植物及び麻薬として規制されている。直径1-5cm。茶褐色。粘性はない。幼菌時は釣鐘型で、成長すると傘が開く。夏から秋にかけて日陰の道端や林などに束生する。特に温暖な地方に多い。摂取して30分~1時間ほど後に酔ったような興奮状態となって、吐き気を伴う不快感、めまい、幻聴、幻覚、麻痺、手足のしびれといった症状が出る。中毒状態は通常4~6時間程度持続するが、めまい等の症状がしばらく残る場合もある。毒性に痙攣や昏睡を引き起こすといった危険性はなく、死亡するようなことはまずないが、危険視されるのは精神錯乱による無謀行動や自傷行為にある。

ヒメアジロガサ
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猛毒のアマトキシン類を含む。傘は茶色く、かすかに条線がある。ひだは黄褐色。茎は下に行くほどこい茶色となり、膜質のつばがあるが取れやすい。夏から秋にかけて針葉樹などの枯れ木に発生する。エノキタケ、ナラタケ、センボンイチメガサとよく似ているため誤食されることが多い。

ベニテングタケ
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主に高原のシラカバやマツ林に生育する、いかにも毒キノコらしい姿。アニメでも毒キノコとしてこのキノコが描かれることが多い。深紅色の傘にはつぼが崩れてできた白色のイボがある。食べると下痢や嘔吐、幻覚などの症状をおこす。長野県の一部地域では塩漬けにして毒抜きし、食用としている場合があるが、ドクツルタケのような猛毒テングタケ類の主な毒成分であるアマトキシン類を含むため、長期間食べ続けると肝臓などが冒されるという。有効成分は水溶性であるため、加熱調理を加えれば部分的には解毒することもできるが食用には向かない。摂取すると30 - 90分程度で、吐き気や眠気、発汗、視聴覚や気分の変化、多幸感、健忘といった症状があらわれる。より重い中毒では、混乱、幻覚といったせん妄症状や昏睡がおき、症状は2日以上続く場合もあるが、たいていは12 - 24時間でおさまる。医療機関での治療は、胃洗浄がおこなわれる。解毒剤は存在しない。
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