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ハンマーの柄をすげ替えた [道具]

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先日シラカシの柄をまとめて手に入れたことをアップしましたが、早速大きなハンマーの柄をすげ替えました。6本ある柄はみんな両端の太さが違うので、木目を見ながら一番作業が簡単そうなものを選んで入れてみました。

今までの柄に比べると手元が太いので振り回しやすそうだし、長さもあるので力も入れやすそう。大きなハンマーなんて使うことは昨年までは考えもしなかったけど、大きな楔とともに薪割りにはなくてはならない道具です。実は斧を使うよりも楔とハンマーの方がずっと楽だったりします。

ハンマーの下にある2つの楔はそれぞれ1.5キロほどもありますが、一つは地主のじいちゃんにもらった40年ほど前のもの。もう一つはヤフオクで500円で手に入れたものですが、どちらも時代を経て頭が潰れてキノコのようになってます。薪割り作業には2つあると何かと便利です。
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シラカシの柄を手に入れた [道具]

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大きなハンマーや薪割り用の重い斧を使っていると、ごく稀に柄が折れてしまうことがある。使い方が悪くて打ち所が悪い場合もあるし、柄の木目が悪くてあっさり折れることもある。ということで、ホームセンターで適当な柄を探していたけど、こういう柄も結構高くて1本2,000円以上する。

なかなかこんな高級品は買えないので、山でブナの適当な枝を持ってきて室内で乾燥させたり、廃屋のケヤキのまっすぐな柱をもらってきては予備用にとってあるが、いちいち形を整えたり仕込む部分のサイズを合わせたりと手間もかかる。

そんな折、ヤフオクでシラカシの焼けたものが在庫整理で4本1,000円という破格値で出ていたので、早速落札した。おまけに1本はヒビが入っていたと連絡したら、さらに1本送ってくれるという。送料を出したら儲けなんて全くないのにありがたいことだ。

これでハンマーの柄も入れ替えることができるし、薪割り用の斧の柄が折れても心配ない。ちなみに長さが90センチもあるので、大概のものには流用できる。畑の石を取り除くために古いスキも手に入れたいけど、その柄もこれでまかなえそうだ。
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大きなバール [道具]

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田舎暮らしは、都会では全く考えもしなかった道具が必要になることは珍しくない。今回手に入れたバールは長さ90センチ。赤いバールは45センチで1年ほど前に買ったものだけど、予算不足で長いものが買えなかった妥協の産物。今回のバールは中古を1300円で手に入れることができたので、価格は小さいのと同じくらいだった。

大きなバールは廃屋の柱に埋まっている太い釘を抜くためだけど、80年、100年と時が過ぎている釘はなかなか手強い。最初の冬、十日町の古い機織り工場などが取り壊された時に現場で借りたバールのパワーは想像を絶するもので、太い釘も簡単に抜けて驚いた。とはいえ、1mを超えるバールの出番などそうそうあるはずもなし、買うにしても結構な値段がするので諦めていた。

ところが廃材の声をかけて頂けることが意外と多い。いま少しづつ運んでいる廃材も太い釘が隠れていたりして、チェーンソーの刃を痛めたりする。小型のバールでは太い釘は手も足も出ないけど、このバールなら廃材を動かすのも釘を抜くのもだいぶ楽になるだろう。
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秀常の新しい斧を手に入れた [道具]

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ヤフオクで70センチほどの新しい斧を手に入れた。重量は1.4キロと軽め(斧頭は970の刻印があるので、970gだと思われる)。古い方は斧頭が小型なので、最初は柄の長さが46センチだったものを、パワーアップのために10センチ伸ばして56センチのものに入れ替えてある。なので小型の割に少し重量が増して1.0キロ(斧頭自体は多分600g程度)。

新しい斧を使った感じは、さすがに400gの違いと柄の長さの差は大きくて、小型のものに比べると伐採はかなり楽。直径10センチ程度の枝なら3回ほどでカットできるし、20センチほどあっても苦労はそれほどない。

斧なんて薪割り用、枝を落としたり焚付けを作る用の2本もあれば十分だけど、少し長めの軽い斧があると便利だし、手持ちの小型の斧がとても切れが良くて刃持ちもいいので、同じものがあればもう1本欲しいと思っていた。

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今回手に入れたのはお気に入りの小型の斧と同じ「秀常」の銘(登録商標)があるもので、少しだけ大きな木を切るための斧。ただし、同じ「秀常」でも作られた時代も作った鍛治も違うようだ。この写真の銘で言えば写真上の銘が今回手に入れたもので、「秀」の文字の撥ねが違っているし、常の字も少し違う。

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ひつ(斧頭の柄の入る穴)の形は最初に手に入れたものが楕円で、今回のものは前が狭い台形。現在の土佐ものはこのひつ穴が長方形になっているが、昔は台形は長野、楕円はその他の地方で、土佐では長方形だったらしいが、斧の大きさなどで違ったのかもしれない。

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またこの写真でわかるように、土佐ものの印でもある「帯」の深さが違うために、斧の断面にも違いがあり、古いものは帯の部分がくびれている。現在のものの帯は表面だけがヤスリで擦られた形だけのもだが、古いものはしっかりとえぐれている。今回のものもわずかに溝になっているが、この帯のいわれはまだ聞いたことがないのが残念。

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今回手に入れた斧には「カドに守」と焼き印が押してある。これが山に守だったら、この斧を卸していた卸屋や道具屋の印ということが多いのだが、角の印は使用者のものなのか、製作者のものなのかわからない。が、一つ上の写真にもカドの一部とも思える線と「亘、寅」などとも読めそうな刻印があるが、判別はできない。秀常の過去の鍛治の名前がわかればいいのだけど、その資料は見つけられないので、これは想像に過ぎない。秀常は現代でも親子で制作を続けているので、いつかは確認してみたいものだ。

ちょっと研いで見た感じはとても固い鋼が使われていて、割り込み(軟鉄に鋼を挟み込む)の仕上げは新しく手に入れたものの方が上手いように思える。しかしどちらの斧もよく切れるのは確かで、秀常のキレの良さは受け継いでいるように思う。あとは刃持ちの良さや研ぎやすだけど、これはもう少し使い込んでからの判断になりそうだ。
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一番大きな鋸(最後にちょっと追記) [道具]

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うちにある一番大きな窓鋸は、この写真の一番上にある多分2尺というサイズ。大きさが実感できないと思うけど、歯の付いている部分の長さが60センチ強、幅が21センチもある。真ん中が1尺8寸というサイズで、これでも結構な大きさだけど、持った感じはひとまわり小さく感じる。

今のところ、この1尺8寸というサイズが一番使いやすいけど、同じ1尺8寸でも首の長さなどが微妙に違っていたり、幅が違ったり、歯の形が違うなどでそれぞれ使い勝手が違う。一番下が1尺4寸というサイズで、歯の部分が42センチくらい。大きさとしてはまあまあ一般的な大きさか、少し大きいかもしれない。これ以下のサイズは細い木を切るとき用で、ある程度の太さの木を切るときはこの3本のサイズになる。
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歯の大きさを比べてみると、こんな感じ。下から大、中、小と並べたけど、歯の大きさはかなり違う。鋸の場合、「大は小を兼ねる」って言葉が通用しなくて、小さい鋸で太い木を切るのは大変だし、大きな鋸で細い木を切るのは目が粗いので難しい。それぞれ適応するサイズがあって、その中で歯が大きければ能率がよくなるし、普通の歯よりも窓のこの方が能率がいい。

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一番大きな鋸は「玉鋼力」と刻印があるけど、これはどういう意味なんだろう。確かにヤスリでこすった跡を拡大して見ると、古いかんなの地金のような感じに見えるので、玉鋼なのかもしれないけど、その割には作りが綺麗すぎるような気もしている。ともあれ、この大きな鋸は太い丸太を玉切りするときに活躍してくれる。
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面白いのは歯形。この2尺の鋸の歯形は「窓鋸」といって、縦引きの歯1枚と横引きの歯4枚が1セットで付いているけど、その横引きの歯が普通と違って古い形ともいわれるバラ目になっている。

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こちらが横引きの歯で先端が斜めになった台形

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こちらがバラの棘のように尖った歯先のバラ目

横引き鋸の歯は横から見ると台形になっているのに、バラ目は三角形。そのためにバラ目は木を切るときに縦にでも横からでも斜めでも引ける。ただし縦、横、それぞれ専用のほうが切れ味はいいはず。あえてバラ目にしているのは何故なのか興味深い。

山仕事用の道具なので大工用の鋸とは違い、切り口の綺麗さよりも切断の速さが大事な鋸というのがミソかもしれない。というのも、昔の山仕事は出来高払い。杣や木こりは人よりも少しでも多く切る(速く切る)工夫をしていた。

そのために特に重要な鋸の歯形は人には絶対見せず、仕事が終わればすぐにカバーをかけたという。道具を雇い主の森林組合などで貸し出すようになると、返す時には目を潰してから返したほど、自分なりの形を大事にした。これは何より、人よりも少しでも多く稼ぐための工夫だった。

この鋸もあるいはそんな杣が使っていた、自分だけの刃先形状なのかもしれないと思うと、目立てして現代風の刃先にする前に、もうしばらく使い込んでみたいと思わせてくれる鋸でもある。ちなみにこの鋸はヤフオクで北海道から入手したもので、開拓時代に使われたものだろうと想像している。

出品者(昭和25年生まれ)にこの鋸の生い立ちを聞いてみたら、次のような一文が届いた。

「知人より譲り受けた商品で、道北管内と思います。ご承知のとおり旭川は明治期第7師団設置により軍都として栄えるとともに木材業が盛んになり、大雪山麓をはじめ、うっそうと生い茂る原生林の伐採により木工場が林立したと聞いています。

当時は鋸と斧の作業ですから、地元をはじめ、本州からも鍛冶職人の存在が重要であったようです。私も子供ころ父の手伝いで自家山林で、雪を利用した冬山造材(積雪を利用し馬で搬出します)腰まで埋まり作業致しました、夕方近くなると、空腹と寒さで震えて家路につく様子を思い出します。」
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アサリ槌各種 [道具]

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いま持っているアサリ出し用の槌はこの5本。重さは左から220g、210g、200g、135g、50gで、10gの違いは結構大きい。柄の長さは左の一番重いものが一番短くて16センチ、次が200gの19.5センチ。

実はこの2本の槌はお隣さんの兄弟の鍛冶屋さんの形見で、それを使わせてもらっている。これはどちらの槌も片側が鋸の刃を曲げてアサリ出しするための薄いもので、反対側が普通の槌の断面(円形)をしている。

210gと135gのものは自分で買ったもので、自分の使いやすい柄の長さにしていて、それぞれ21.5センチ、20.5センチ。一番小さいのは軽いので少し長めの24センチにしてある。

どれも根拠があって決めた長さじゃなくて、慣れてきたら長さが変化するかもしれない。というのも、鋸の歯は鋼だけど意外と叩くことで変形する。慣れればより少ない力で数を叩いて微妙な修正になるはずで、あまり長い柄は必要ないのかと想像している。

ところで面白いのは、山形で両側が薄くなっている槌は比較的最近のもの(とはいえ昭和の品。今のものは打面に超硬度のチップがはめ込まれている)だけど、借りている槌とは打った時の感触が違う。どちらがいいのか判断はつかないけど、新しいのは硬くてシャープで、古いものは当たりが柔らかく、金床を強く叩いていると潰れてくる。そんなに強く叩くものではないのだろう。

借りているものは鍛冶屋だった人が自分に使いやすいように作ったものだけど、用途に応じて焼き入れや焼きなまし具合を変えてこんな違いを出しているのだろうと思うと、槌という単純な道具も以外と奥が深そうだなぁと感じる。
タグ: 目立て
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ヤスリがダメになったけど、目立ては上手くなったかも [道具]

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鋸の目立てに使う、ダメにした75ミリと100ミリの両刃スリ込ヤスリ。でもこの2本でかれこれ2年は使っていたわけだから、十分元は取れているのかもしれない。買ったのもヤフオクでまとめてなので、1本でせいぜい300円くらいだし。

今日は夕方から昨日すり込みをしたノコギリのアサリ出しと、仕上げの整形と目立てをした。昨日はヤスリの端を欠いてしまったけど、今日はヤスリがけが自分としてはかなり進歩した気がする。もちろん「上手くなった」なんて言えるにはまだまだ何年も、何年もかかるけど。

進歩したと感じるのはヤスリの動きが随分と安定して、上手に研げるようになってきたからだ。鋸も包丁やかんななどの刃物を研ぐのと基本は同じで、刃の平面を出すのが大事。今までは動きが全然安定しなかったのに、なぜか今日はいきなり安定してすれるようになってきた。その代わりにヤスリを持つ指が開かなくなった。(^^;

ノコギリの刃には一つの山で3つの刃がついている。それを一つづつ研いでいくわけだけど、面白いものでヤスリが慣れてくると「あっ、これでいいな」と、目で見なくとも綺麗に研げると感触でわかるようになる。毎日仕事でやっている人なら、その感覚はもっとシビアなものなんだろう。

それにアサリ出しで金床に歯を当てて、専用の槌で叩いて刃先を曲げるときも、うまく曲げられると感触でわかる。全くの素人でもわかるというのは面白いものだ。もしかしたらノコギリの板の狂い取りもやっていれば感覚的に判断がつくようになるのかもしれない。

ということで、大工道具のようなシビアな目立てはできないけど、自分が持っている木を切るだけの鋸なら、目立てはかなり自信がついた。これって、自分としては大事な鋸も思い切り使えるのでかなり嬉しい。(^^)/
タグ: 目立て
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ノコギリのすり込み [道具]

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いつも初めての作業はこの鋸でやるので、刃先の長さも形もバラバラ。

今日は仕事が一段落した夕方、前々からやらなければと思いつつも、面倒で手をつけなかったノコギリのすり込みをやることにした。このノコギリはもう何度も目立てをしているので、歯の形が崩れてしまい刃先も尖っていなくて歯の高さ全体が低くなっている。このままじゃ切れが悪いので、歯と歯の間の谷の部分をヤスリですり込んで歯の形をもっと高くして尖らせなければいけない。

でもすり込みはまだやったことがないので、どうなることやら。恐る恐る手をつけたけど、「習うより慣れろ」とはよく言ったもので、しばらくやっていたらどうすればいいのか少しだけわかってきた。わかったからその作業ができるかといえば、それはまた別の話だけど、あとは目立てと同じで経験を積まないことには話にならない。
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でも2時間ほどかかってなんとか終了。歯の高さが変わったのがわかるでしょうか?今日はすり込みだけで疲れてしまい、歯の形を整えるまでは至らず。アサリ出しもやらずにお茶を濁した。

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でもまあこんな感じに切れるので、良しとしよう。あとは何度も繰り返して、もっとヤスリの動きを安定させなければ。実は今日はヤスリの動かし方が悪くて、ヤスリの淵を数か所欠いてしまった、もったいない。道具を痛めないでメンテナンスできるようになるには時間がかかりそうだ。
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タグ: 目立て
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ワラジを編む治具 [道具]

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先日、リフォーム中の古い民家から大きな山仕事用の鋸をもらったことを書いたけど、その時に一緒にもらってきたのがこの「わらじ編み用の治具」。もう5〜60年以上も前の時代のものだけど、今60代以上の人たちは見た記憶があるらしい。

かつては夜になれば屋根裏や物置、家の隅から藁を持ってきて、この治具に足をかけてワラジを編んでいたのだろう。屋根裏には今でも大量の藁が積まれていたけど、「昔は大きな家じゃないと生活ができなかった」と周りの年寄りに聞くけど、なんでも家の中に置いておかなければ冬にはどうしようもなかったのだろう。家によっては家の中で鶏も飼っていたらしい。
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わら縄をかけた部分は日々藁で擦られてすり減り、磨かれたようなツヤが残っている。材質はケヤキのようだけど、硬いケヤキが藁でこんなにすり減るにはどのくらいの時間がかかるのやら。暗い冬の間には一日中編んでいたのかもしれない。

さすがに今これを使ってワラジを編む気は無いけど、背負子に使うショルダーを編むのに使えそうな気がしてもらってきた。使い方を教えてくれる人もいないのでやってみるしかないけど、どうにかなるだろう。

背負子も思っていた以上に消耗するので、数年のうちには作り変えないといけないかもしれない。今更作ってくれるところはないし、あっても木工細工でびっくりするような値段になるはず。やっぱり日々使う道具は自作になりそうだ。

どなたか、背負子用にいい材木が余っていたら教えてください。(^^)/
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古い鋸をもらった [道具]

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今日、廃材をもらえると聞いてお邪魔したら、その築100年以上の古い家の屋根裏から出てきたという、1尺8寸ほどの大きな鋸が捨ててあった。錆びていたけど致命的なものではないし、狂いも2箇所ほどあるだけ、歯の欠けもないので「もらってもいい?」と聞くと、あっさり譲ってもらえた。今ではこんな大きな鋸があっても、使い道がないのでそれも当然かもしれない。

しかし尺8寸の鋸は今では作ることができないサイズだし、丸太を切るには自分でも使いやすい大きさ。なので今では新旧の3本を持っているけど、この鋸は歯の付いている部分の寸法は同じだけど、首がさらに長くて全体では1〜1寸半ほど長いので2尺というのかもしれない。使った感じも微妙に長さを感じる。

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最初に見たときは板が磨いてないので「土佐もの」かと思ったけど、どうも形が違う。タガネで打った銘はあるが、どうやら「中や」なにがしと書いてある。会津とも違うようなので、長野か関西かもしれない。

かつてはここでも2件の鍛冶屋があったとは聞いているが、農具を作る程度で鋸のような難しいものが作れる鍛冶屋ではなかったらしい。新潟といえば刃物が有名だけど、なぜか鋸と斧はほとんどないのはなぜなんだろう(訂正・かつては長岡に鋸鍛治が何十件とあったそうです)。山仕事をする人がいなかったとは思えないけど。この場所を考えれば長野あたりのものと考えるのが妥当だろうけど、案外三木などの西のものが入っていたのかもしれない。

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握りはこれまでにないほど太くて、小指側が(下)徐々に太くなっている

全体的な形は古い鋸のように見え、槌の当たりの痕跡を見ると西洋鋼が一般的になってからの作りとも違って見えるが、鋼自体は玉鋼ではないようだ。西洋鋼か安来鋼だろうけど、鋼を手打ちで作ったような感じがする。しっかりした技術を受け継いだ職人が、小さな鍛冶屋でコツコツと手作りしたものだろうか。

鋼自体はかなりヤスリが乗りやすくて、目立てはやりやすい。これなら山仕事が終わった後で毎日の手入れも楽だっただろう。ともあれ、板の狂いも取れたし目立てもアサリだしも終わったので、この鋸も他の鋸と一緒に大事に使おうと思う。
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裏山で木こりしてます [道具]

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昨日はまだケースのない1尺8寸の鋸のために、杉板を探してきてちょっとした工作。午後には早速その鋸と、もう少し短い尺4寸の鋸、そして斧を持ってちょっと離れた集落の山に薪を切り出しに行ってきた。この薪用の材木は以前伐採しているのを教えてもらい、持って行ってもいいと言われているもの。ただその場所がちょっと運び出すのが大変。

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マウンテンバイクでもきつい坂道を登り、それから山のちょっと急な斜面を登り、一番上の峰まで上がる。その峰の両側に伐採した杉や楢などが倒してある。山の斜面なので短く切ったものは谷に落ちてしまうので、ある程度の大きさで切らなければならない上に、それを運ぶのがまた一苦労。

でもうちの鋸は太い木でも力を入れずに引いていると、シャーシャーとよく切れて長時間の作業でも苦にならない。切った木は今月中になんとか家まで持って来たい。明日は太い楢の木を切りたいので、チェーンソーの出番だ。頑張らねば。
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金床の修正と鋸の目立て [道具]

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田舎にいると鎌やスコップの曲がりを直したり鋸の目立てなど、何かと金床を使う機会がある。しっかりした金床が欲しいと思っているけど、本格的なものはちょっと手が出ないので今は拾ってきたH鋼を使っている。

このH鋼、以前の所有者もだいぶ使い込んだようで表面が傷だらけ。おまけに縁も大小の欠けや傷で直線がない。昨日鋸のアサリだしをするときにも、どこに置けば鋸の歯に当たるのかが分かりづらく、作業がいちいち停滞した。2年も雨ざらしだったので仕方がないけど、錆を落として少しだけ光った部分が出るまでに、合成砥石の荒い目のものを2本潰してやっとこれだけだ。

なので今朝は平ヤスリを手にゴシゴシゴシゴシと1時間あまりこすり、なんとか写真手前の短辺の直線を出して角を磨いた。長辺(写真左側)も頑張ったけど、まだ傷だらけで先は長い。でもこれでアサリだしはできるようになったので、あとは平面が中心に出せればいいけど、作業を考えると気が遠くなりそう。

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昨日の鋸も今日は再度手を入れて、まずは錆を取ってもう一度目立てのやり直し。ところが錆を落とすと今まで見られなかった板の修正の傷跡が出てきた。その場所はまさしく自分が手こずっていた場所で、「やっぱりここが狂っているんだ」と納得。

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それにこの土佐の鋸はそれほど古いものじゃないと思っていたけど、銘の上に「特鋼」とあるのがわかった。この時代(明治中期?)だと玉鋼から輸入鋼に変わる頃だろうから、「特鋼」なら多分輸入鋼の意味だろう。もう一つの土佐ものの鋸はおそらく玉鋼だと思うけど、そんな違いを想像するのも楽しい。

ところで目立てとアサリだしをやり直したら、嘘のように切れ味が鋭くなって、すっかり愛着が湧いてきた。おそらく普通の鋸を窓付き鋸に切り直したものだし、手に入れた時はサビや歯の状態が悪いので手放そうかと思っていたけど、このまま使い込むことになりそうだ。
タグ: 金床 目立て
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古い土佐ものの目立てとアサリだし [道具]

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最近は裏山に倒木を切りに入るけど、昨年買った古い鋸が切れないので目立てとアサリだしをやった。だいぶ使われていなかった鋸らしくサビが多いのは仕方ないとして、歯が左右に振り分けられていなくて、丸太を切ると切った溝に挟まって鋸が動かなくなってしまう。

山仕事用の道具としては不思議だけど、アサリだしをほとんどやらずに、刃先だけを研いで使っていたかのようだ。鋸自体はだいぶ使われたものらしく、それなりに歯を擦り込んであるので、切れない鋸ではないのだろう。

しかし同じ土佐ものでももう一つある鋸とは硬さが全然違う。表現が難しいけど、もう一つの方は柔らかくてヤスリはよく立つのに、木はよく切れる。鋼が硬ければよく切れるというわけでもないのかもしれない。

ところで鋸の目立てはこれまでに何度もやってきたので、それなりに切れる歯が付けられるようになってきたけど、一つづつ歯を左右に振り分ける「アサリだし」は初めての経験。これもいつかはやらなければと思っていたけど、知識があっても実際はなかなか思うようにはいかない。

面白いのは板の狂いを取っても翌日になるとまた狂いが出ていること。形状記憶合金なんてのがあるけど、そんな感じで一度綺麗になったように思えた板にまた狂いが出る。こういうのは力の加減や打つ部位の違いが大きいのだろうし、狂いを取ったつもりでいても実際には表面的なものでしかないのだろう。習うより慣れろとはいうけど、独学で覚えるのはなかなか大変だ。
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信州鎌が到着 [道具]

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先日ブログに書いた信州鎌が手元に届いた。注文制作ではないけど柄の長さを3センチ刻みで注文できるのがいいかも。材質は軟鉄に安来鋼の白紙2号を使っているけど、鋼部分はあまり厚くないのでずっと使うわけには行かなそうなのが残念。まあ3千円程度のものをなくなるまで使われたら商売上がったりってことだろう。
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信州鎌の特徴は上の写真にあるように、鎌が平坦じゃないこと。平らなところに置くとわかりやすいけど、鎌の面が少し湾曲している。また柄に対して少し角度が付けられている。この微妙なカーブと角度によって草が刈りやすく、また刈った草がその場に落ちずに切り終わった場所に集まるようになっている。

早速使ってみたら、びっくりするくらいの切れ味だけど、ちょっと刃先が鋭角すぎるかも。硬めの草を切ると刃こぼれが起きやすいかもしれないので、ベテラン向きかもしれない。切れ味が落ちるまでにはかなり広い面積の草を刈ることができたけど、早速研いだら非常に研ぎやすくて刃が付けやすい。これなら日常的に使うにはぴったりだ。

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ところでこちらも先日書いた行者ニンニクだけど、どうやら花が咲きそう。多分ネギのような花が咲くんだと思うけど、種ができたらそれで少しでも増えてくれれば嬉しい。でも種の発芽率はかなり低いらしい。株自体は病気にも強いらしいけど、増やすのはなかなか時間がかかりそうだ。
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手打ちの鎌を調達 [道具]

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先日は還暦の誕生日を迎えたので、相棒がプレゼントをくれるということになった。当初は電動ドリルをお願いしていたけど、迷った末に「草刈鎌」を買ってもらうことにした。もう随分前から鎌が欲しくてネットやホームセンターで見ていたけど、いまひとつ決定打に欠けて手にしていなかった。

というのも、どうせならまともな刃物が欲しいという気持ちがあったことと、自分的には「刃物といえば土佐だろう」という気持ちもあったためで、それもできれば古いものが欲しかったのだ。

鎌のような農家にとって日用品の類は消耗するまで使われるので、まともなものはなかなかオークションにも出てこないかといえば、案外そうでもなくて結構な種類が出てくる。でも今回は迷った末に土佐ものではなくて、信州の加冶屋にお願いすることにした。

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この写真はどちらも土佐の厚鎌だけど、どうせなら肉厚でススキなどもしっかり切れるものが欲しかったし、やっぱり鉄板を打ち抜いただけのものよりは鋼を挟んでうち鍛えたものがいい。鎌の形も地方によってそれぞれで、先が尖っていたり、三日月型だったり、刃が平面だったり弧を描いていたりと面白い。

出来上がりは2週間ほど先になるけど、ちょっと待ち遠しい。届いたらまたこちらで紹介したいと思います。

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時代物の肩掛け [道具]

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道具というにはちょっとジャンル違いかもしれないけど、生活必需品ということではこれも立派な道具なんじゃないかと思うのですが、先日廃材をいただいてくるときにいつものように背負子を背負っていったところ、その家のおばあちゃんが「まさか背負子で運ぶとはねぇ」と言って、いろいろ昔話をした。

もう80代のおばあちゃんだけど、彼女が子供の頃に使っていたのは自分のものとはちょっと違う形の(上の写真の一番右のもの)背負子だった。大人用、子供用、女用と大きさがあったようで、家族総出で稲を運んだり、カヤや焚付けを運んだらしい。

写真では分かりづらいけど、一番右がこの中では最大だけど、かさばるものを運んだ道具なので、この大きさでも中くらい。つまりは女性が使っていたものだ。男用にはさらに背の高いものがある。材質は多分杉の木で、比較的軽めにできている。

藁のように軽めだけど嵩張るものを運ぶ背負子にはショルダーがなく、代わりに頭を通す輪っかが付いている。その輪っかを顎の下で両手で持って、引っ張りながら運ぶわけだ。だけど、どうしても縄が当たる肩が痛くなる。そこで藁で編んだ肩当てが必要になり、それも大人用から子供用までが作られていたらしい。
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自分が使っている背負子は重いものを運ぶためのものでしっかりショルダーがあるけど、長時間運ぶとやはり肩が痛い。それを見ておばあちゃんが昔の肩当てを出してくれた。家によってつくり方が違うようで、いただいたものは藁にボロ切れを織り込んでいる。この方が丈夫になるし、肩への当たりも柔らかくなる。

以前、大人用のものをいただいてきたけど、今回頂いたものは自分にちょうどいい大きさのようだ。それにしても昔はどこの家でもこうして藁で肩当てやわらじ、雪用の長靴、米俵、ミノ、大量の縄などを作っていたわけで、そのための干した藁が屋根裏にどっさり入れてあった。

この辺りの米俵は質が良かったらしく、米俵欲しさに北海道などから米を買いに来る人もいたそうだ。というのも、米俵を編む際には何目ごとに藁紐を通すなど、大きさや強度などが厳しく取り決められていたからだそうだ。

「小さな家では暮らしていけなかった」とは他の年寄りにも聞いたけど、生活必需品を作る藁を置くスペース、冬の囲炉裏で燃やす薪のスペース、燃えやすい焚付けを置くスペース、編み上げた米俵やムシロ、藁紐、わらじを置くスペース、かんじきを作るための竹、農具を置く場所などなど、狭い家ではそれこそ寝る場所もなくなる。

かといって広い家では屋根の面積が大きくなり、雪掘りの重労働が増えてしまう。「冬は藁と藁埃の中で生活をしていたけど、一体どうやって生活していたのかねぇ」としみじみ話をしてくれた。ほんの半世紀前のことだけど、この100年で考えられないほど生活は変化したのだろう。
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ハンマーの再生 [道具]

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薪割りにはなくてはならないものが大型の斧と、意外かもしれないけど大小のハンマー。それにいくつかの頑丈なクサビ。うちでは3.5キロのハンマーと、この小型の(1.5キロくらい?)ハンマーを使っている。

これは拾ってきたもので、昨年の冬に倒壊した家屋の中からでてきた。1年半の間野ざらしになっていたので見つけたときは赤錆の塊で、錆を落としたら何も残らないんじゃないかと思うようなものだった。

それでもトンカチで叩きながら気長に錆を落としていたら、何とか金属が出てきた。柄が使えなかったので、小型の古い斧についていたものを流用。長さもちょうどよくて、これでしっかり仕事をこなしてくれるだろう。しかしどんな道具でも自分で手を加えていると、愛着が湧いて大事にしたくなるものらしい。

あっ、明日から世間ではゴールデンウイークですね。みなさん楽しんでください。(^^)/
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何かと必要なものが・・・ [道具]

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田舎に引っ越してからというもの、いろいろな刃物を使うようになったけど、ないものは自分で作らなければならない環境では、必然ともいえる。まだナタとナイフ、大きな鋸以外の大工道具は何も持っていない頃、ナタや鋸のケースを作る道具はカッターだけだった。

「彫刻刀かノミがあれば楽なのになぁ」と思いつつも、時間だけはあるので何とか作り上げていた。「玄関に棚が欲しい」と言われても、トンカチがないから釘が打てない、板を切るには目の細い鋸がない。

そんなわけで少し余裕があるときに一番安い鋸、金槌、曲尺、木槌、小さな万力、木工用と金属用のヤスリを少しづつ買い足していった。振り返れば自転車関連の工具はそれなりにあるけど、木工のための道具は何一つ持っていなかった。でも田舎の生活ではまず最初に必要な道具だったのかもしれない。

ときには友人が中学時代の授業で使ったノミ、カンナ、キリを持ってきてくれた。そして3本1000円のヤフオクの大工用鋸。これで今までできなかった作業ができるようになった。玄関の棚もできたし、折れたハンマーの柄を差し替えたり、太い材木から板を作ったり。

あとは電動ドリルがあるとこれまでできなかった工作ができる。でもそれぞれの道具の効果は絶大だけど、中でも鉋はかなり使い出があると気がついた。ただ板をきれいにするだけじゃなくて、柄を細くするために使えるし、細い棒を作るにも作業が早い。おまけに鉋を使えば仕上げに紙やすりなどを使わなくともきれいな木肌が手に入る。

すっかり鉋の魅力にはまりそうだけど、ノミを研ぐにも鉋を研ぐにも砥石が必要で、気がつけば幾つもの砥石が手元に来る羽目に。でも刃物をちゃんと研ぐためには、砥石の平面性が何より大事なんて知らなかったし、それがわかると平面を出すための砥石も必要となったり、刃物の金属によって研ぎ具合が違う天然砥石なんて世界もあって、何だか必需品を手に入れていたはずが、違う方向に迷いこんでいきそうな気配がする今日この頃だ。
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金槌を改造 [道具]

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今日は小さな金槌(100円!)を手に入れたので、その金槌の改造を試みた。目的は鋸の目立てをするときに、歯を左右に振り分ける「アサリだし」という作業に使うため。そのための金槌はいくつかあるけど、目の大きさに応じて使える金槌の大きさが決まってしまうので、一つの金槌でなんでもやってしまうことは不可能だ。
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山道具の鋸は目が大きいのでまだいいけど、大工道具の両刃鋸は虫眼鏡が必要なほど目が細かいので、大きな金槌では隣り合った歯を一緒に叩いてしまって使えない。どうしても小さなものが必要になる。元の金槌はわずか65gの槌で、本来は障子の骨組みを作るためのものらしい。それを削りに削ってみた。

できたもので試そうとしたけど、米粒大以下の小さな歯の一つだけを集中して叩くなんて芸当は、とてもじゃないけどできない。道具はともかく作業はやっぱり職人芸が必要とされるようだ。
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田舎暮らしと刃物 [道具]

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田舎暮らしがやりたかった理由は曖昧だけど、基本的に人が多いところよりも自然の中で暮らしたかったことは確かだった。でもそれ以外にも山菜狩りや釣りやキノコ狩りが普通にできること、炭や薪のある日常にも憧れがあった。

それにもう一つ。あまり声を大にしては言えないけど、忘れちゃいけないのが刃物と日常的に接していられる生活に憧れていた。刃物と言っても昔はナイフくらいしか考えなくて、それなりに色々と手に入れたけど、現実にはもっと実用的な刃物が必要だったことに気がついた。

大型のナイフよりは小型の斧、普通のナイフよりはナタ、日常的には折りたたみ式のナイフ。それに薪を用意するためには大型から小型の鋸、必要なものを作るためにはカンナやノミ、切り出しが必要になる。

日曜大工の道具は頭になかったので、ほとんどは引っ越してから手に入れたものだけど、最近気がついたのは鋸にしてもカンナにしても、ナタやナイフも研ぐのが楽しい。これも究極の一人遊びかもしれないけど、砥石を変えながら鋭利な刃がつくのはとても充実した気持ちになる。

ところで昨日は薪割りに使っていた大きなハンマーの柄が折れてしまい、すげ替えることになった。ついでに鋸の刃を左右に振るために使う小型のハンマーにも柄をつけることにした。材料は隣町にあった機織り工場に隣接したお屋敷の廃材。

贅を凝らした作りだったようで、軽く100年以上も前の建物。その廃材なので柿や楓など、とてもいい木が使われていた。小さなハンマー用には鋸で細い棒を切り出して、カンナとノミで仕上げたけど、なかなかうまくできた。

写真の3つのハンマーのうち左のものが今回作ったもので、他の2つはお隣さんからの借り物。お隣さんはもう廃業してしまった鍛冶屋の兄弟がいて、その遺品ということだった。今は金床と一緒に借りている。

ところで長い廃材を適当な太さの板に切り出すには鋸が必要になるけど、実は以前ヤフオクで手に入れた3本で1000円なりの鋸は、どうやら最低でも明治20年以前の手でうち伸ばした鋼が使われているようだ。これは目立てをした会津最後の鋸鍛冶が教えてくれた。

しっかりした作りだったので目立てをお願いしたわけだけど、使い込まれてすっかり磨り減っている鋸を見るとそれなりにいいものだったのだろう。今回真面目に使ってみたら、自分が引いたとは思えないほど綺麗に棒が板になってくれた。これは間違いなく道具のせいだけど、何がしかの縁で自分の手元に来たわけで、道具に笑われれないようにしっかり使いこなさなければと感じている。
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ヤスリに柄を付けてみた [道具]

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土曜日は日が射して暖かかったので久しぶりに鋸の目立てをした。最初に買ったホームセンターの鋸なので、もう目立ても何度もやっているけど、相変わらずヤスリの面をうまく当てられない。そこで今日は銀杏の小枝があったので、柄をつけることにした。

薪にならなかった端材なのでヒビが入っているけど、銀杏の木は柔らかくて刃物が気持ちよく入る。桐の木にも似ているけど、もう少しきめが細かくていい感じ。木工が好きな人の気持ちが少しわかる気がした。

とはいえ、道具はカッターひとつ。それでも売り物の細くて硬くて使い難い柄に比べれば、当たりも柔らかくて何より太くて使いやすい。見てくれはよくないけど、結構気に入ってしまった。何より柄を付けると作業が格段にやりやすい(当たり前?)。次回からは必ず銀杏の柄を付けるようにしよう。

1.5kgで900円なり [道具]

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自分にはなかなか手が出ない国産の高級砥石だけど、以前出した木っ端の砥石のようなものなら手が出る。今回は京都で単身砥石の採掘から販売までやっている会社から、商品を切り出した後の売り物にならない原石を買ってみた。

単位はいくつかあるけど、最小の1.5kgで900円。もちろん良い石が入ってることもあれば、そうでないこともある。だって基本的には売り物にならないクズだから。もちろん使うには層に沿って割り出さなければならないけど、うまくやれれば小さくてもちゃんと使い物になる砥石ができる。
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これはケヤキの乾燥したいい半端ものがあったので、そのままでは薄くて割れてしまいそうな砥石を貼付けてみた。これで6ミリほどの厚さだけど、たぶん一年くらいは十分に使えるんじゃないだろうか。包丁を当ててみたら良い感じだったので、気分的にはけっこう嬉しいかも。(^^)
タグ:砥石
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目立ての練習用鋸を手に入れたものの・・・(追加有り) [道具]

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ヤフオクに歯の大きさが違う安い鋸が3本セットで出ていたので、目立ての練習にちょうど良いと思い入札していた。ちょっと古そうだし練習用なので高ければいらないと、上限1000円で入札していたら落札してしまった。

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ところが届いた鋸を見てみると、3本にはそれぞれ同じ人の銘が入り、持ったバランスも良いししっかり腰も入っている。狂いもないように思えるし、それぞれの歯も下手なヤスリの痕もなく、かなり手入れの良い感じのいい鋸だった。

たぶん銘は「中や市五郎」と入っているように見えるけど、中屋を名乗る鍛冶は全国に渡るし、金物屋の銘を入れることは珍しくないので特定には至らない。ネットで検索しても出て来ないのは時代が違うのか、知名度の問題なのか。よく見ると1本だけ「小石川」の刻印があるので、一時代を築いた東京の鍛冶屋なのだろう。

ただタガネで刻んである銘は時代が新しい鋸にしては珍しいかもしれない。材質はそれほど古くないように思うけど、ヤスリを当てると安来鋼のような硬度はない感じで、よくヤスリが食い込んで行くので玉鋼とは言わないまでも古い鋼のような印象を受ける。これなら手入れも楽だったかもしれない。

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真ん中の1本はかなり使い込まれた鋸で、この写真では横挽の歯(下側)のほうが上に比べてかなり減っている。何度も目立てを繰り返し、歯も切り直してある。残念ながら上の縦挽歯が1本錆びて少し欠けているけど、ここまで丁寧に使い込まれたものならそれなりの道具なんじゃないだろうか。いつかは縦引き専用ノコとして片側は歯を落としてもいいかもしれない。

自分で目立ての練習にと思っていたけど、目の細かい細工用から材木切り、一般用まで3本揃っているし、ダメにしてしまうのはもったいないので、これも会津の鋸鍛冶に目立てをやり直してもらい、我家の大工道具として使いたい。

一番大きな鋸は「バラ目鋸」といって、乾燥した材木(角材)を切るのに適した鋸で、やはり大工道具のひとつ。これは歯も大きめなので自分で目立てしようと思っている。


会津最後の鋸鍛冶に写真をメールして判断を仰いだところ、「幅が狭くなるほど使って来ることが出来た鋸ですから良い出来だと思います。」との返事を頂いた。これで目立てをして頂くことに決定!宝物が増えたかもしれない(^^)/
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ノコの目立て用の道具が欲しい [道具]

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鋸の目立てはこれまでにも必要に迫られて何度もやって来たけど、やっぱり専用の道具がないとやり難いし正確な仕事ができない。まっ、正確な仕事は道具があってもちゃんとできないだろうけど、上達のスピードに違いがあるような気がする。

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必要な道具のうち、目立て用のヤスリはこれがないとどうしようなにので、もう手に入れてあるけど、鋸を挟んで固定する「鋸鋏・鋸万力」と呼ばれるものがどうしても必要だ。写真1枚目のようにして使うけど、もちろん2枚目のように今でも売られている。買えばいいだけの話しなんだけど、それがなかなかね。(^^;

ただ小型の鋸ならこれでいいけど、大型の鋸だと1枚目立てするのに目立ての場所を変えるたびに何度も挟み直さなければいけない。うちにある鋸はけっこう大型がメインなので、これもちょっとどうしようか迷っている。小さめの鋸は普通の万力で挟んでも用はたりるし。

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あとは金床が歯のあさり出し(歯を左右に振り分ける作業)にどうしても必要だ。でもちゃんとした金床はけっこうな値段がする。レールを切ったものでも用はたりるようなので、こちらなら安上がり。

でも鋸鋏にしても金床にしても、作業台があった方がずっといいに決まっている。思い切って作業台を作ってみようかとも思っている今日この頃。作業台を作るなら、それに大型の鋸が挟めるものを作ってしまうのもいいし。「その前に本棚を作れ!」って、相棒に怒られそうだけど。(^^;
タグ: 目立て
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古い鋸の材質 [道具]

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昔の山林用の鋸や斧、鉈など、いわゆる荒物と呼ばれた道具は、繊細な大工道具などに比べると低品質な素材が使われていることが多く、玉鋼の時代では一番良いものは刀鍛冶、次が大工道具を作る鍛冶、そして田畑の鎌やスキ、クワなどの農具を作る鍛冶、最後に荒物を作る鍛冶屋となっていたらしい。ときには壊れた農具などを持ち寄って作られたことも珍しいことではないようだ。

という大前提があるので、古い山用の大きな鋸は大工用や細工用の鋸と比べるとどうしても雑な作りに見える物が殆どらしい。「らしい」というのは自分ではたいした数を見ていないので断定できないからだけど、自分の鋸を見てもそれは納得できる。

ただ、古い時代の山で使われた鋸を見ると、ほとんど元の形を留めていない。歯が欠けたために歯先を全て削り落とし、新しく歯を付け直したもの。山で仕事をしながら毎日のように目立てをして歯がすり減り、徐々に本体が削り込まれたものなどだ。酷いものは鋸の幅が半分になっていると思えるものもある。自分が持っている鋸もかなり形が違っている。

昔は鋸の歯の形は切る樹木に合せていた。木が柔らかい、硬いで歯の山の角度を鋭角にしたり鈍角にしたり、交互に振り分けられた歯の出方を変えたり、樵、杣などと呼ばれた人達は、一日にどれだけ切り倒すかで収入が違うので、道具はシビアに手をかけていた。

ただ、当時の山師達はシビアなだけに「使える」道具は手放さず、最後の最後まで使い切る。これは大工が気に入った鉋や鑿を鋼がなくなるまで使い切ることと同じこと。逆に考えれば、使い込まれて形が変わってしまった道具にこそ、特別切れ味の良い良いモノが紛れ込んでいることもあるのかもしれない。

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今日の写真はたぶん昭和30年くらいまで使われたと想像できる鋸と、大正時代に使われていたんじゃないかと想像される鋸の一番手前の歯。いわゆる「鬼切り刃」とも呼ばれるところ。

歯先を少しだけ研いでみたのは、どんな材質のハガネが使われているのか見てみたかったからだけど、1枚のハガネを折り返して叩き、それを何度か繰り返して作られたものもあるらしい。あるいは持ち寄られたハガネを集めて作られたものかもしれない。どちらの写真も2枚のハガネが合せてあるようにも見えるけど、ちょっとはっきりしない。したの写真では一方が薄く見えるような。まあ、はっきりさせることが目的でもないので、それはそれでいいのだけど。
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大工道具よりも山仕事道具かな [道具]

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背負子に、1尺4寸と1尺2寸の鋸を入れた桐の入れ物をくくりつけ、鉈とロープを付けて裏山に

久しぶりの更新。ここのところ砥石にはまり、面だし(砥石の平面を出す作業)をしたり、鉈や包丁を研いだりしていた。これはこれでマニアックな世界で、古い刃物を探したり、大工道具をひたすらシビアに研いだり、膨大な種類の天然砥石を楽しむ人達もいる。

この数日その魅力の一端を覗いて、研ぎや砥石の魅力は自分なりにわかったけど、ちょっと違う世界と納得もした。自分は集中してのめり込むのは嫌いじゃないし、刃物を研ぐのも好きだけど、うっかりすると今は使わない鉋やノミまで買ってしまいそうで、今はもうできない世界でもある。

鋸もそれなりにシビアな目立て(研ぎ)があるけど、現場でもやれる程度のことがメインになるので(いや、それは無理か?(^^; )、大工道具(鉋、ノミなど)の研ぎとは次元が違う。高い砥石をいろいろ欲しがるよりも(これも魅力だけど)、目立てに必要な金床や万力を手に入れるほうが現実的だ。



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裏山もすっかり雪景色。この樹木の間をカンジキはいて登って行きます

今日はまた大雪になりそうな感じだけど、先日は晴れたので背負子に鋸をつけて裏山に行って来た。カンジキを履いても膝まで潜る新雪で山歩きは苦労したけど、どうやら目的の倒木まで到達。少しだけ切って来たけど、薪を運ぶソリも欲しい気がする。

昨年の秋頃から古い鋸を何本か手に入れた。もちろんそれ以前にもホームセンターで買った鋸が2本あった。古いノコギリは目立てヤスリをあてると、ホームセンター物より確実に柔らかい。材質の違い、焼き入れの違いだろう。

全てがそうなのかは知らないけど、ホームセンターの鋸でも先端の歯の部分だけに特殊な焼きを入れてあるものは、硬すぎてヤスリが滑って全くかからない。研げないので替刃式になっているわけだけど、それでいて本体部分はかなり柔らかい金属が使われている。

その方が製作過程で工作機器が傷まない、作業が簡単になる、安いなどメリットが多いのだろう。歯先が硬いので良く切れるし、切れ味の持続性もいい。だから替刃式の鋸が当たり前になったのは簡単に理解できる。

でも、使い捨ての道具はやっぱり嫌。技術が進んで安く、高品質の道具が作れるようになって、多くの人が納得しているんだからそれはいいけど、気持ち的に道具はどうしても手入れしながら長く使いたい。

ところで最新の替刃式鋸、切れ味も最高かと思うとそうともいえないのが刃物の不思議なところ。先日会津最後の鋸鍛冶に目立てをして頂いたが、昔の鋸の方が文字通りザクザク切れる。太い木を切るのに「どうしようかなぁ」と、躊躇しないですむのは精神的にもずいぶん違う。

切れなくなれば自分で研がなければならないのが現代物との違いで、面倒なぶん欲しがる人もなく、替刃式鋸の替刃よりも安い古い鋸は、実用面で考えれば持つ価値は充分あるんじゃないだろうか。目立てを含めて、メンテナンスが楽しめる人なら古い鋸はさらに魅力的に思える。
タグ:道具
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国産天然砥石・・・のかけら [道具]

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これまでにナイフをいくつも使って来たので、いろいろな砥石を手にして来た。最近は人造砥石の性能も良くて、硬度が高すぎてうまく研げなかったナイフもかなり思うように研げるようになっている。

とはいえ、天然砥石が好きでアーカンサスストーンという砥石を使って来た。ただ天然故のばらつき(粗悪品)もあるのが難しいところで、最近は荒研ぎが必要なときや、斧や鉈などのハードに使うものは人造砥石で手早く研いでしまう。

それでも包丁などの薄くて繊細な刃物は、砥石に当てた傷も曇りもない仕上げも捨てがたくて、ついに国産天然砥石に手をだしてしまった。こんなに小さくても仕上げ用の天然砥石で、思った以上に綺麗な刃が付けられる。

良いものは40万なんてのも珍しくないけど、これはもちろん半端物で1000円もしない。でも木っ端とはいえさすがは国産天然砥石。扱いは相当に気を遣わなければいけない。

この砥石、ハガネの地肌がきれいな刃が付く。だけど、どうも刃の付き方(エッジ)が好みじゃない。まだ慣れていないってのが大きいけど、最終的な仕上げは結局これまでのアーカンサスの仕上げ用を使ってしまった。(^^; 

たぶん数多ある天然砥石をあれこれと試してみれば、気に入ったものも見つかるだろうけど、値段も高いし(良い砥石が高いのはアーカンサスも人造も同じ)そこまではなかなか踏み込めない。魅力的ではあるんだけどなぁ。
タグ:砥石
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鋸の柄を準備 [道具]

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昨日は鋸の柄を作ろうと、青桐の枝が真直ぐに伸びたものを切って来た。面白いのは枝が出ている間隔が、ちょうど必要な柄の長さに近くて15〜20センチくらいある。これなら枝を避けてカットすればピッタリだ。

おまけに太さもかなり太めの部分から細いところまで選り取りみどり。鋸の大きさに応じて使い分けができそうだ。昔の大きな鋸の柄はけっこう太くて女性の手首くらいある。最初は太くて持ち難そうだと思ったけど、大きな木を引くには両手を使うので太めでも気にならないというか、太い方が使いやすい。
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自分の手の平は特に小さいわけでもないけど、こんな感じ。バックが散らかっているのはご容赦。柄の材質は桐が良いらしく、手持ちの鋸の柄は全部桐の柄が付けられている。古い鋸の柄はヒビが入っているものが多いので、これも追々取り替えてみたい。
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桐の柄は当たりが柔らかくて、長時間使うにはピッタリなのだろう。タラも良いとは聞くけど、ちょっと弱そうなイメージもある。実際にはけっこうしっかりしているので、桐と同じように使えるとは思うけど。ともあれ、真冬に切ったとはいえ生の木なのでしばらくは乾燥させなければいけない。どのくらい乾かせば良いのかなぁ?
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先日の斧 [道具]

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先日手に入れた斧はちょっと残念な斧だけど、とりあえず研いでみたらそれなりに切れるので、柄をもう少し長めにしたら使いやすくなるかもしれない。でもあまり手をかけるのも面倒だし、焚き付け用にと思って手に入れたのでこのまま使うことになりそう。

ところで斧に刻まれた数字が155と読める。1匁(もんめ)は3.75gなので、この斧頭の重量は581.25gということなんだろうか。持った感じも600〜800gくらいの感じなので、この数字は重さなんだろう。

そう考えると最初に手に入れた斧も同じところに「五●」という文字が読めるので、重量が刻んであるのかもしれないけど、いまひとつ判断ができない。
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あちゃ〜 (^^; [道具]

先日手に入れた斧、刻印や材質に気持ちが奪われていて単純なことに気が付かなかったけど、ふっと重大なことに気が付いた。というのは、この斧には左右の筋が両方とも4本づつある。これはあり得ない。

以前どこかでこの線を7本入れられるのは、七代以上続いた鍛治師しか刻むことのできないという記述を読んだけど、それ以外にも魔除けのために彫刻するもので、それが8本というのは聞いたことがない。まだ未熟な鍛冶屋の場合は「7つ目を入れて師匠に見せ、ダメだったら裏の3本線に斜めに1本線を入れられたり(あわせると8本)、均等に入れている3本線のうち1本を長くされた6本だったりしたらしい。
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まさにこの「ダメだし」印の付いた斧がヤフオクにあったので写真を拝借(^^;

ただちゃんとした土佐ものならば、右に4本、左に3本がほぼ例外のない決まりだし、これは三本線の方をミキといい御酒(みき)を現し、4本ほうがヨキで五穀のこととされる。

こうした刻みを入れた斧を、木を伐る前に木にもたせかけて拝む。本来ならお酒や五穀をお供えするが、山の中なのでこういう形で斧の刃のところに彫ったといわれている。そうした山に入る人の習わしなので違えることはない。ということでこの斧は國光ということはありえないので、バッタモン。あ〜、やってもうたって感じ。

あとは割り切って、使ってみてどうかってことだけど、これは焚き付けを割っている程度だとよくわからないので、機会を見てちょっと木を切ってみようと思う。それで良い感じならいいんだけど、バッタモンだとあまり期待はできないかなぁ。

でもダメなものと言う先入観があると研ぎも気持ちが入らなくなるので、その点はしっかりやって検証しなければ。
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