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使わない刃物 [道具]

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最近また少し刃物の話題が出ているので、使わない刃物の紹介を。このナイフというか切り出しというか、小刀(こがたな)といえばいいのか、刃渡は8センチ程度の小さなもの。

この手の道具としては、昨年田舎からもらってきた母の形見の切り出しが2つあるので、あえてこの小さなナイフを使う理由もないし、繊細な刃先というなら切り出しの足元にも及ばない。もちろん髪の毛を断ち切る程度の刃はつく。

実はこの刃物、自分ではやはり「小刀」といいたい。その理由は詳しい人ならわかるけど、波紋が出ているのが見えるかもしれない。材質は玉鋼で、小さくともれっきとした刀鍛冶が鍛えた刃(やいば)であり刀だ。

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「玉鋼だから切れる」なんてことはなくて、切れ味だけなら現代のステンレス系ナイフの方がずっといいと思う。それに研ぎには神経を使う。まっ、ほとんど刃物としては使わないので、刃先を痛めることもなく滅多に研がないんだけど。

刃物コレクションは実用的なものだけ残して手放したのに、こんな非実用的な刃物をなぜ持つのかといえば、恥ずかしながら山に入るときなどの気持ちのよりどころ、お守りのつもりでもあるし、この世には「得体の知れないなにか」がいると思っている自分の、精神的なよりどころというわけ。

ただの刃物でもいいといえばいいんだけど、オートメーションで作られるよりは一つ一つ精魂込めて作られた刃物、できれば日本刀が魂のよりどころとしてはふさわしいけど、さすがに小刀(しょうとう)といえども日本刀はねぇ。見えたら捕まっちゃうし。(^^;
なのでしばらくは秋田の鍛冶屋がマタギのために鍛えたナタを持ち歩いていた。

いっときは折れた日本刀の切っ先でナイフを作ろうと思ったこともあるけど、切断した日本刀には神通力は期待できない気もして諦め、この小刀に落ち着いた。もっとも近くの山にはだいぶ慣れてきたので、最近はこのお守り刀はもっぱら引き出しにしまわれている。
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半年ぶりにMTB [田舎暮らし]

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今日は快晴で気温も二桁に上昇。明日も暖かくなるようで、もう雪が積もる心配もないだろう。ということで早速MTBを下ろして、今朝はバイトにも走って行くことができた。それにしても太陽はありがたい。何ヶ月ぶりかで玄関も台所も居間さえも網戸にしても外の空気が寒くない。室内にいるよりも外にいる方が暖かくて気持ちがいいけど、こんな日は椅子でも日向に持ち出し、のんびり本でも読みたい気分になる。
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イノシシ用皮剥包丁 [道具]

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今日は休みだったので、いつも何かとお世話になっているシェフにお礼をしようと、このイノシシ用皮剥包丁(鋼入りの鍛造)に手を入れていた。実は片刄の小さなナイフは少し前にあげたけど、やっぱり片刄だと骨から肉を落とし難いらしい。

小さいもので刃わたりは9センチしかないけど皮を剥ぐには十分で、弧を描く両刃の刃先が使いやすい。まずは皮剥用に刃先を荒砥石で仕上げ、顎の部分(手元の角)の刃を丸くして、指を当てる背や柄に入る部分の角を落とした。

おまけに柄を短くして、代わりに重りをグリップエンドにつけてカウンターバランスとした。見てくれは悪いけど、思いの外良いバランスになった。

ついでに桐の木で鞘を作ってみた。気に入ってくれるといいけど、この刃物でどんどん鹿やイノシシをさばいてもらい、そのおこぼれがもらえたらとの魂胆は見え透いている?(^^;
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最後の雪かな? [田舎暮らし]

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昨夜から今朝にかけて雪が降り、屋根には5センチくらい積もった。でもすでに地面が暖かくなってきているのか、雪が止む頃には道の雪も溶け始めた。山の斜面の雪も日当たりのいいところでは雪崩れてしまい、地面が顔を出している。そこからふきのとうも芽を出し始めた。これが最後の雪だろうか、いよいよ春が近いと実感できる。
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初めてのパン作り [田舎暮らし]

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田舎暮らしをしたら、庭にピザ釜を作って、パンを焼きたいという願望があった。もちろんそれがどんなことなのか、さっぱり知識がなかったわけで、未だにその夢は叶っていない。

でも今日はシェフにパン生地をもらったので、ストーブで焼いてみることにした。多分発酵が十分にできていないとは思うけど、とりあえずは適当に。でも外見はこんな感じにできたし、どうやら中まで焼けている感じ。次回はちゃんとパン作りをやってみたいなぁ。

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ちょっと切ってみたけど、中もちゃんとできている。底がちょっと焦げたけど一応はふっくらしていて、外はパリパリ、中はしっとりで自分で作ったこともあってとても美味しい。これは嬉しいかも。
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砥石(中砥) [道具]

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手持ちの天然中砥


「最近の趣味は?」と聞かれたら、多分「刃物研ぎ」というかもしれない。以前は刃物の平面を出せずにいたけど、その点では少しだけ進歩したようだ。切り出しやカンナやノミは平面が出せればとりあえずは切れるようにはなる。でも基本的に平面がない包丁は今でも難しい。

研ぎの世界も多分「これでいい」という終点はなくて、どこまでいっても「より良い研ぎ」の世界があるのだろう。

不思議なのは、「仕上げ砥」を使う前の「中砥」仕上げでも、以前は全然できなかった、髪の毛を指で1本持って切る程度の刃は付けられること。新聞紙を切れば確かに切れ味は「仕上げ砥」とは微妙に違うけど、鋭利さだけが切れに繋がるわけじゃないみたい。

第一、中砥で研いだ刃先は目で見ても微かな荒れが何箇所か見られる。もしかしたら、その荒れがきっかけとなって髪の毛が切れているのかもしれない。もちろん新聞紙を切ったときに引っかかるほど大きな荒れではないけど。

以前と同じ砥石を使っているのに、鋭利な刃先になるのは実感できるけど、今の状態は多分「仕上げ砥」が使いこなせていないってことなんだろうし、研ぎの手が安定していないってことかもしれない。

いくつかある「仕上げ砥」も、今のところは表面的な仕上がりの違い以外はわからないし、いつか仕上げ砥が使いこなせたら、全く違う感触で切ることができるのかもしれない。
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ウサギを頂いた(^^)/ [ジビエ]

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バイト先のシェフはハンターでもあるので、昨日はウサギを少しいただいた。もうハンティングシーズンは終わっているけど、駆除としてならまだ獲物をもらえる可能性が残っているわけ。もううちでは炭がなくなってしまったので、ストーブの中から少し拝借してアルミの小鍋の上でハツ、レバー、腎臓を焼いてみた。

実は先月鹿を頂いたけど、その肉は後処理が悪かったようでとても食べることができなかった(先にあげたタルタルステーキとは別ルートの肉)。でもこのウサギは淡白なはずだけどしっかり野生の旨味があって最高。野生の獣は変なものを食べていないので、旨味が違う気がする。

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後ろ足はストーブのオーブンで。ソースはワインを使って相棒が作ってくれた。ウサギといえば以前は淡白で鶏肉に似ていると思っていたけど、自然のウサギの味は淡白ではあるけど、内臓と同じでもっと濃厚な旨味がたっぷり、やっぱりジビエはうまいなぁ。

ウサギの足は幸運のお守りという話があったような気がするので、足先は外して干してみることにした。(^^;
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