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天然砥石に迷う [道具]

奥殿天井巣板.jpg

刃物好きが高じて、海外のナイフや国内の刃物をいくつか使っていて、当然それらの刃物を研ぐために、これまた海外や国内の砥石がそれなりに手元にある。

まぁ綺麗な四角で肉厚のある砥石は高いので、もっぱらクズみたいな10センチほどの小さい砥石を手に入れている。というか、それしか手に入れられないんだけど(^^;

それはそれで身分相応で仕方ないけど、最近手に入れた砥石は京都の仕上げ砥石として有名な「奥殿の巣板」と区分けされるもの。安いので小さくて形はいびつだし傷はもちろん、筋も穴もあって流通する砥石としての価値はとても低いもの。

だけどこの砥石、今まで使っていた仕上げ砥石よりも繊細な刃が付けられる。それはいいことでもあるけど、今まで仕上げで使っていた砥石が「あれっ、こんなもんだっけ?」と感じてしまうし、実際切れ味がはっきり違い、「う〜ん」と唸っている。

例えばこれまで産毛を剃ると「プンッ」とか「ブツッ」と切れて産毛がピンピンと飛んでいたのに、さらに繊細な刃が付くと、今までよりも抵抗なく切れ込んでいるのか毛が音もなくはらりと落ちる。でもかみそりの切れ味はさらに上をいくはず。研ぎの道は果てしないかも。
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プレゼント [田舎暮らし]

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昨日の相棒のバースディプレゼントはこの櫛。以前相棒が「本つげの櫛が欲しい」といったので探してみたけど、いろいろ見ていると木目の美しいものや、使い込まれてツヤが出たものなどがあって、なかなかいいものだなぁと感じた。

大事に使い込むことでツヤが出たり色が変わったりするのがいいのかもしれない。どうやら毎日使うものらしく、気に入ってくれたようで良かった。
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相棒の誕生日 [田舎暮らし]

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今日は相棒の誕生日。いくつになるかはさておき、過去を振り返ると積み重ねてきた思い出がたくさんある。先日思ったことだけど、二人の共通の思い出を積み重ねていくことが、一緒に生きてきたってことなのかもしれない。

木苺、付き合いだした頃に千葉にサイクリングに行って、ルビーのように真っ赤に輝く木苺を見つけた。相棒に「食べられるよ」と言ったら、大喜びでいくつも口に頬張っていた。

中に硬い種があるから、食感はそれほどいいわけじゃないけど、自然のものが甘酸っぱくて美味しいというだけで嬉しかったんだろう。そんな昔の記憶が些細なことで蘇ってくるのも、案外いいことなのかもしれない。
タグ:誕生日
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包丁が届いた [道具]

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5月に自分の誕生祝いに相棒が買ってくれた包丁が届いた。一つづつ手打ちで作った刃物なので時間がかかるのは全然気にならないけど、手元に来るまではやっぱり待ち遠しい。

この和包丁は片刃で作りは出刃包丁などと同じ。大きさは刃渡り135ミリで果物ナイフ程度。でも果物ナイフよりもずっと肉厚で、重量感もある。

初めての本格的な和包丁なので細かく作りや仕上げを見ていると、仕上げ方や研ぎ方などいろいろなことに気がつく。今までは考えもしなかったことが見えてきて、包丁研ぎのいいヒントになってくれる。

まっ、刃物はそんなウンチクよりも使ってナンボなので、この包丁も小さくなるまで大事にこき使いたいと思う。とりあえずはイワナを釣ってさばいてみようかな。
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ちょと一休み [田舎暮らし]

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釜川に釣り [釣り]

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信濃川の支流、清津川に合流する釜川は、雨が降っても濁ることの少ない、雰囲気も良く水もきれいな川。もちろん渓流魚もいる。ここ2週間ばかり釣りをしてないけど、久しぶりにシェフに誘われて行ってみることにした。

信濃川が近いこともあって、ニジマス、ヤマメ、イワナが釣れるけど、とにかくこのカラッ梅雨と日照り続きで、さすがの釜川の水も平常時の半分以下。魚たちも岩の下に隠れて全く出てこない。

二人でじっくりやって1尾も釣れず。日焼けだけが残って帰ってきた。台風が来ているから、水量が回復するくらい降ってほしいけど、そうなると災害が心配。適当に降ってくれればいいんだけどなぁ。
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久しぶりにハードコース [サイクリング]

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本当に梅雨なのか、疑わしくなる今日この頃。さっぱり雨が降らないのは困るけど、自転車で走るには助かる。今日は休みなので、兼ねてから行ってみたかったところに足を延ばすことにした。

一つはうちからだと山並みを一つ越えた魚沼丘陵にある塩沢に行くこと。というのもここは「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」の著者鈴木牧之(すずきぼくし)の記念館などがある。北越雪譜はもう30年ほど前に初めて読んだけど、まさか自分がその舞台のそばで文中にあるような雪に埋もれる生活をすることになるとは思いもしなかった。いや、もしかしたらその時に潜在意識の中にしっかり雪国の暮らしが埋め込まれたのかもしれない。

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その塩沢で見たのは「鈴木牧之通り」という、埼玉の川越にある「蔵の街」に似た町並み。昔の街の面影を残したのか、再生したのかは不明だけど、観光客を呼ぶためのものだろう。もちろん大型バスが来て、観光客が歩いていた。でも地元の人の対応は田舎の人に慣れた自分にはちょっと違和感があって、「もう塩沢はいいかなぁ」って印象だった。

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ところが最後に寄った酒屋さんがそれまで受けた印象をすっかり忘れさせてくれた。その酒屋の名前は「青木酒造」。帰ってから調べたら創業1717年。うちでも大好きなお酒、「鶴齢(かくれい)」はこの酒造のお酒で、「鶴齢」の名は北越雪譜の著者鈴木牧之が命名したものだという。

さらに鈴木牧之の次男・弥八が七代目として平野屋(現・青木酒造)を継いでいるのだ。お酒を買いもしないのに、中に通してくれて奥まで写真を写させてくれるし、こんな写真も撮らせていただいた。荷物が軽ければ一升瓶を持ち帰りたいくらいだった。

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そしてもう一つの目的は帰り道に超えることになった「栃窪峠」。この峠は昭和36年の三六豪雪の際、上越線が雪でストップし、正月を故郷で過ごそうといら立った人々が六日町駅から約6.5キロ、標高差500mの栃窪峠を徒歩で越えて十日町の家に帰ろうとした遭難劇の舞台。幸い峠下の集落の人たちの迅速な対応で数十人を救助し、一人の死者も出さなかったが、その大規模遭難一歩手前となった道を辿ってみたかった。

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峠からの展望はこんな感じ。もやがかかっていなければ魚沼丘陵から越後三山などが見渡せる素晴らしい景観。もっとも冬になれば「麓で穂が靡けば絶対に峠に上がってはならない」と言われるほどの難所で、体が浮き上がるほどの強風が吹き荒れ、峠には雪も積もらないという。

その険しさは今回のサイクリングでしっかり分かった。当時はこんな道もないしいたるところで雪崩が発生し、積雪が1mを超えていた。長靴を履かない女性もいたし、足止めで食べるものもなかったらしい。よくぞ救助できたものだ。で、今回のサイクリングは走行距離60キロで、獲得標高差が1,365m。最後の10キロが辛かったぁ。


タグ:鶴齢
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