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日本全国の山神様を祀る社の7割が集中するエリア [いなかの伝承]

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社は多くの場合この写真のように山と平地がつながるあたりにあることが多い

昨日のサイクリングで通り抜けたエリアには、いたるところに小さな社がある。初めてこの地を訪れたのはもう30年以上も前の事になるけど、ずいぶん社のが多いところだと感じた記憶がある。

上信越は東北地方の日本海側とならんで十二山ノ神の信仰のさかんな地域で、いたるところに十二山ノ神が祀られているらしく、歴史の記録に現れない小さな神社や祠がそこかしこにある。どれも由緒を知ることの難しいものばかりだという。

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木々に囲まれた社はこんな感じ

そのうち山の神は「十二様」あるいは「十二山ノ神」と呼ばれる。この十二という数字については諸説あるが、正解はないのだろう。この山の神を祀る社は全国にあるが、なんとその7割が新潟にあるらしい。

とりわけ多いのが長岡市山古志地区から魚沼市、南魚沼市、十日町市、上越市松之山地区にかけてという。その多くは山と平地の交わる辺り、中山間部に位置する。その理由もまた正解が見つかることはないのかもしれない。

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面白いのは道路に背を向けて建てられた社があるところ。この社の後ろには古くからの道路があり、普通なら裏表が逆になるはずだが、なにがしかの理由があるのだろう

またこの地方には十二峠、十二沢、など、「十二」の文字のつく地名が少なくなく、祭り事に十二がつく場合もあり、この社があちこちにあるエリアを抜けると十二峠が待ち構える。
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