晴れ間の内にキノコ探しへ [キノコ]
今年の冬はどうしたことか、大雪が降ってもインターバルがあることが多いので比較的楽に過ごせているかも。これはこれまでの年にはなかったパターン。今日も午前中は晴れの予報だったので、今冬初の裏山へエノキダケを探しに行ってみた。
雪に埋もれた山は下草も小枝もないので歩きやすいけど、斜面の雪崩や雪に押されて曲がっている木には注意が必要だし、尾根筋では雪庇にも気をつけなければいけない。でも快晴の中での山歩きは久しぶりに楽しかった。
残念ながらキノコは見つからなかったけど、ウサギ、キツネ、タヌキ、カモシカ、たぶんイタチ、そして少し古いけどクマの足跡を見ることができた。クマはまだ実物は見たことがないので見たいけど、まだ冬眠中だろうなぁ。
タイミングが悪い [キノコ]
土曜日は相棒の妹が来るとは書いたけど、せっかく来てもらうならいいキノコを採って欲しいと思い、今日も少しだけ探してみたら上の写真のなめこが見つかった。残念ながら今日とれば最高だけど、土曜日になると若干遅い感じ。かといって今日取ってしまったのでは意味がないし、そのまま残してくることにした。でも道の脇なので、人が通ればすぐに見つかる場所、土曜日まで残っている可能性は半々かなぁ。
ところで昨日のナタは夕方に仕上げてばあちゃんに渡してきた。「きれいになった。これで死ぬまで使える」と喜んでくれたけど、なんと返事をして良いのやら。もう80はとうに過ぎていると思うので、それも間違いではないかもしれないんだけど。まっ、喜んでくれたから良しとしよう。
今日はラッキー [キノコ]
先日残してきたつぶつぶなめこがどのくらいになったか見るために、今朝は早めに少し遠くのキノコを見てきた。予想通りというか、残してきたのは見事に全部刈り取られていたけど、意外なことにこの写真のなめこが手付かずで残っていた。
こちらの木はすごく目立つところにあるのに、森への侵入ルートが違うのだろうか?ともあれ、この1本で今日は十分。姉貴と友人のところにも送ることができて、とりあえずは秋の責任終了。(^^;
なめこを少し [キノコ]
今年は本当にキノコが出てこない。少し離れた集落でも今年はキノコが豊作と聞いているけど、何が違うのかうちの周りではさっぱりだ。一昨年が一番出ていて、今年はこちらに来て一番ひどい。来年はどうなるのやら。
今週末には相棒の妹がなめこを採りに来る予定になっているので、今小さいのが出ている場所を探して歩いたけど、見つかったのは3箇所ほど。それも以前なら1箇所で十分な量がとれたのに、今年は3箇所合わせても大した量になりそうもない。
キノコが出る木が大方が倒れてしまっているので、それも仕方のないサイクルなんだろう。かといってよそのエリアまで出て行くのはどうもはばかられる。ここに住んでいない時にはあちこちにキノコを採りに行っていたのに、おかしなもんだ。
久しぶりにキノコを探しに [キノコ]
今年はキノコが大不作なのでしばらく山に入らなかったけど、そろそろ何か出ているかなと見てきたら、クリタケが少しとナメコが少し、ムキタケが少し出ていた。でもどれもあちこち探してやっと鍋を1回分くらいで、とてもとても少ない。今年はやっぱりダメなんだろうか?
その帰り道、まだ移住する前に遊びに来ていた時によく話をしたばあちゃんにこんなものをもらった。割るとキウイのように小さな種が並んでいて、食べるとサルナシのような歯ごたえ。でもあまり甘くなくて、美味しいというほどでもないような。でもなんの実なんだろう?
キノコはお終い [キノコ]
もう10月も終盤。1時間半ほど出ていそうな山を見てきたけど、見つかったのはカノシタ一つと、ハナイグチの終わったものが4つだけ。今シーズンのキノコはすっかり終わってしまったようだ。
あとは雪が降る頃までにナメコとクリタケ、ムキタケ、ウスヒラタケが見つかる程度だろう。今年は毒キノコにもあまりお目にかかれなかったけど、今はこんなキノコが目についた。どう見ても食べられそうな気がしないけど、遠くから見るとつい近寄ってしまう。
舞茸は終わりらしい [キノコ]
毎年田舎暮らしでは秋になると天然舞茸を食べるのが楽しみで、友人たちにも喜ばれていた。ところが西でも北でもキノコが豊作と言われているのに、自分の住む地域では全く出てこない。例年の1割程度といえば概ねあっているだろう。
今年まともな舞茸が取れたのは一度だけで、オオムラサキさんが連れてきた正統派フランス料理の名店、三田のコート・ドールのオーナーシェフ、斉須さんがわざわざこちらまで来ていただいたときだけだった。
このときは運よく立派な舞茸が2株採れて喜んで持ち帰ってくれたが、それがどんな料理になったのやら?私はフランス料理に限らず、料理のことなどさっぱりなので、料理人が「斉須」の名前を聞いただけで直立不動になるような相手なのに、道端で拾ったブナの実を生で食べてもらったり、あまり人気のないカノシタというキノコを持ち帰ってもらったりした。
でも今月中はまだ取れる可能性があると今朝は山を歩いたが、やっぱり全く舞茸の気配はない。取られた感じもないので出ていないのだろう。その代わり少し早いなめこが見つかった。と言っても、一度味噌汁を作ればおしまいになる程度。今年はナメコもあまり出ないだろうから貴重ではあるけど、こんな年は今年限りにしてほしいものだ。
昨年と全く同じ [キノコ]
昨日、舞茸の記事を書いたけど、今日の夕方見てきたら昨年同様に小さいのまで根こそぎ取られていた。昨年も書いたけど(https://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2017-10-07)、キノコは早い者勝ちだと思っているのでしょうがない。でも小さくて残したキノコが根こそぎ取られるとどうにも気分が悪いのは根性が悪いんだろうか?(^^;
例年の2週間遅れかな [キノコ]
今日は夕方の一時、ちょっとマウンテンバイクに乗ってあちこちのキノコの状況を見てきた。ひとつ隣の集落のキノコ名人の話では、「今年は遅いけどたくさん出ている」らしい。その割に自分の知っているところでは全然出ていないんですけど・・・。(^^;
でも今日あちこち回ってみると、こんな豆が何箇所か出ている。だいぶ例年よりも遅れているけど、やっと出てきてくれたのかもしれない。でもこぶし大になっているものが流れていたり、とても大きくなりそうもない株も多くて、今年はどうもよくわからない。早く立派なキノコを見つけてみたいものだ。
タグ:舞茸
小一時間、相棒とキノコ狩り [キノコ]
日曜日は午後の一時、裏山へキノコを探しに行ってみた。めぼしいキノコは見つからなかったけど、山伏茸、チチタケ、なめこ数本、舞茸の超小さいもの、カノシタ数個、カワリハツ1つが見つかった。夕食はスパゲッティなので、どのキノコが使われるのやら?
ところで日曜日は今シーズン最後の釣りができる日。あいにくの天気なので諦めていたけど、相棒が車を出してくれて一箇所だけやってきた。いつも入るところなのに、今日に限って魚が留守のようでガッカリ。今シーズンを象徴するような釣りだったけど、最後の日にちょっぴりでもできて気分的には納得。
山葡萄とキノコ狩り [キノコ]
キャンプで山葡萄とサルナシの記事を書いたら、早速「オオムラサキ」さんが遊びに来た。毎度のことながら腰が軽い。到着を待ってとりあえずは山葡萄とサルナシを見に行き、山葡萄は多分7〜8キロは取れたと思うけど、サルナシはまだ少し早いらしく手をつけずに置いた。
そのあとはせっかくなので舞茸を探しに行ったけど、やっぱりまだ少し早くて見つかるのは片手サイズの「豆」ばかり。それでもせっかくなので、少し持って帰ってもらった。
自分はついでにチチタケ、油しめじなどを見つけて、今晩のキノコ鍋の具の用意。山は毒キノコや知らないキノコがそこいらじゅうに出ているけど、目的のキノコはなかなか見つからないのが残念。でもまあ、舞茸鍋ができる程度には取れるのは幸せかも。
根性悪 (^^; [キノコ]
去年の10月の最初の連休のこと。国道から少し入った山の古木に小さな舞茸を10株ほど残しておいたら、連休に群馬から来た人が根こそぎ持っていった記事を書いた(https://photo-bici.blog.so-net.ne.jp/2017-10-07)。
去年は10月の連休だったけど、明日からの連休にまた来る可能性もあるので、今年も取られるのが悔しくてちょっと見てきた。昨年まで出ていた木はもうほとんど栄養がない感じで、今年は出るかどうか微妙。木も古いし、今年来年と出た痕跡がなければ諦めるだろう。
でもすぐ近くの木にはこの写真の小さなものが出ていた。ということで、意地悪くこんな小さな舞茸を取ってきてしまいました。こんな小さいのを採るのは初めてだけど、匂いは立派で美味しそう。
一口だけど、今日はラーメンに入れて食べちゃおう。意外なことに織冠は大きなものと変わらず、結構美味しくいただきました。大きくなるのを待ちたかったなぁ。
タグ:舞茸
夏のキノコに秋のキノコが混ざる感じ? [キノコ]
昨日、この辺りでは舞茸が一番早く出るところに具合を見に行ってみたら、まだ全然出ていなかった。でも各種キノコがあちこちから出ていて、かなり賑やかな感じ。でもなんとなく今年はパッと出てさっと終わるような気もして、気が抜けないかも。
これはムラサキヤマドリタケ? [キノコ]
昨日はアカヤマドリを採ったので、ついでに近くのムラサキヤマドリタケを見てきた。ところでムラサキヤマドリタケといえば、成菌になると黄色い斑点が傘に出るけど、若い菌の傘は黒っぽいムラサキで、茎には白い網目模様がある。
で、このムラサキヤマドリタケはもう食べちゃったけど、実は昨年はものすごく迷って食べなかったものも多い。というのも、うちのそばの針葉樹の下に出てくるムラサキヤマドリタケにそっくりなキノコがあるのだ。
色も網目模様もそっくりだけど、成菌になっても黄色い斑点が出ず、しかも針葉樹の下に出るので本当のムラサキヤマドリタケではないと思う。かじった感じの舌に受ける感じも違和感があった気がするけど、どんな味だったか忘れてしまった。(^^;
でも違和感はすぐに感じるくらいの違いがあったように思う。時期もちょうど同じなので、この写真のキノコもちょっと心配しつつ食べた。(^^; でもムラサキヤマドリタケと間違うような毒キノコはないよね?変色も苦味もないから、ブドウニガイグチでもないと思うけど。
タグ:ムラサキヤマドリタケ
アカヤマドリが採れた (^^)/ [キノコ]
今朝、オオムラサキさんからタマゴタケとアカヤマドリが届いたので、早速シェフに良さそうなものを見繕って届けてきた。「お昼に食べようか、それともお客様に出そうか」と迷っていたので、ランチの予約が入っているので、もしかしたら提供するのかもしれない。
自分も唯一でるところがわかっている場所に行ってみたら、幸運にも虫食いもない立派なアカヤマドリ(傘の大きさが約17センチ)と、まだ小さめのものが全部で3本見つかった。このキノコはこちらではなかなか見つけることができないので、めちゃくちゃ嬉しい。
今晩は早速相棒にこのキノコを使ってご飯を作ってもらおう。そうそう、この他にはアメリカウラベニイロガワリも1本採ってきた。
遅かった・・・トンビマイタケ [キノコ]
少し雨も降って山の水気も増したためかここのところだいぶ涼しい。昨夜は息が白くなって驚いたけど、場所によっては14度、あるいはそれ以下になっていたようだ。そこで今日は相棒とキノコの様子を見てきた。
出る時には毎年律儀にお盆になると出るのがトンビマイタケ。でもなかなかタイミング良く見つけられない。今日見つけたところは以前にも紹介した場所だけど、残念ながら少し遅すぎた。やはりお盆真っ盛りに行かないとダメなようだ。
ここよりも少し出るのが遅いところが他に二箇所あるので明日はそちらをちょっと見てこよう。ちなみに他のキノコは毒キノコの類いも一切無しでした。
一番のマイタケポイントが潰れてしまった [キノコ]
こちらに来て最初に見つけたマイタケポイントは、毎年3〜10株も出てくる自分が知っている中でも一番の優良ポイント。それが今年は見事に潰されてしまった。
というのも、このエリアでは3年に一度芸術祭というイベントが行われているんだけど、外からのお客さんのために遊歩道を山の中に作ってしまったから。
それもご丁寧にマイタケが出るミズナラの大木を2本とも根元からばっさり!天然舞茸のまさに真上が遊歩道で、贅沢な遊歩道が完成ってわけ。周りの木も切られてしまったので、環境があまりに変化してしまい、もう出てこないだろう。
切り株が朽ちるまで運良く出てきたとしても、人が多く入ればどっちにしても小さいうちに見つかって採られてしまうのでいいことはない。芸術祭なんて全く興味もないし、人が多くなるだけ迷惑なんて思っているだけに余計に悔しい。ああ、腹がたつ!
というのも、このエリアでは3年に一度芸術祭というイベントが行われているんだけど、外からのお客さんのために遊歩道を山の中に作ってしまったから。
それもご丁寧にマイタケが出るミズナラの大木を2本とも根元からばっさり!天然舞茸のまさに真上が遊歩道で、贅沢な遊歩道が完成ってわけ。周りの木も切られてしまったので、環境があまりに変化してしまい、もう出てこないだろう。
切り株が朽ちるまで運良く出てきたとしても、人が多く入ればどっちにしても小さいうちに見つかって採られてしまうのでいいことはない。芸術祭なんて全く興味もないし、人が多くなるだけ迷惑なんて思っているだけに余計に悔しい。ああ、腹がたつ!
意外なことにキノコが出ていた [キノコ]
もうひと月以上雨が降らないし、山の水も枯れてきているのでキノコは全く出ていないと思っていたけど、意外なことにシェフがタマゴタケがあるというので少し標高が高いところを見てきた。すると思いがけずチチタケとカワリハツ、緑色のアイタケのようなキノコが出ていた。もしかするとチチタケは出ているのかもしれず、明日はちょっとチチタケポイントをチェックしてみよう。
雪山へキノコ探し [キノコ]
今日は気温がぐっと下がった。とはいってもせいぜいがマイナス7度くらいで、長野に比べたらお話にならない。日も出て天気もいいのでヒラタケでも採ろうと裏山に向かった。
すぐにウサギやタヌキ、カモシカの足跡がそこいらじゅうに出てきて、冬は獣が身近にいると感じる。でも何を食べているのやら。春までは生きていくのもなかなか厳しいのだろう。
肝心のキノコはやっぱり出ていなくて、ラーメンに入れれば一回で終わる程度になめことムキタケが少し採れただけだったけど、カンジキをはいての山歩きはいい運動になる。
ナメコとり [キノコ]
今日は相棒の妹がキノコ狩りに来てくれたので、雨が降る前にと近くの山の上に出かけた。今年はまだナメコ探しは全然していないのであるかどうか不安だったが、入り口にはすでに足跡がいくつもあり前途多難な様子。
幸い、いつもたくさん出るところは手付かずで、それなりの量を摂ることができて一安心。今日は3人で、キノコ鍋と頂いた鴨を肴に一杯です。(^^)/
タグ:ナメコ
そろそろナメコが出てきた [キノコ]
タイから戻り、久しぶりに山に行ってキノコの具合を見てきた。まだ出始めでぼつぼつだけど、何箇所かはもう傘が開いている。でも今年はすでに先行者がいて、頭が小さな梅干しの種くらいの出始めでまだ傘が開いていないものが刈り取られている。今年はあまり出ないきがするけど、早くも前途多難の予感。写真はクリタケ、ムキタケ、なめこ少々。
ハナイグチを探しに [キノコ]
台風一過の今日は休みだったので、久しぶりに晴れたこともあってちょっと離れたところまで頑張ってキノコ探しに行ってきた。
最初に見つかったのは朽ち果てた舞茸。数年前からここには出るだろうなと思いつつも、なかなか見に来ることができなかった場所だ。食べることはできないけど、新しい場所を覚えたのは嬉しい。
次に見つかったのが白シメジ。時期的にはもっと遅くなってからのつもりだったので、最初はスギヒラタケだと思ったら、立派な傘のキノコだった。
そしてもう一つは大きなカノシタ。クリームパンくらいの大きさのものがゴロゴロと生えている。こんなのは初めてでびっくり。脆いキノコなので粉々になるのが困る。
そしておめあてのハナイグチ。ところがちょっと遅くて、食べられそうなのは1本だけ。小さなエリアなのでそうたくさんは出ないけど、貴重な針葉樹に出るキノコ。
最後に見つけたのが舞茸。今年の舞茸はどれもあまりいいものがなくて、色も白いものがほとんど。この舞茸も1.5キロくらいの小ぶりなもの(写真は地主さんにおすそ分けした後なのでもっと小さめ)で、白くてちょっと残念だけど多分今シーズン最後の貴重な舞茸だろう。今日はまたキノコ鍋ができそうだ。
早くもナメコがでた! [キノコ]
東京から戻り、今日は夕方に山の様子をちょっと見てきた。ほとんど何も出ていないのは東京に行く前と同じだけど、なめこの出ている木がわずかに2本だけあった。
と言っても、多分先日の冷え込んだときに出たもので、ちょっと状態が良くない。食べられそうなものを少しだけ取ってきたけど、さすがになめこはまだ早いはず。
それとも今年は晩秋から初冬のキノコが早く出て、さっさと冬になってしまうんだろうか?それも嫌だなぁ。
タグ:ナメコ
キノコ探し [キノコ]
このブログのせいってわけじゃないだろうけど、今年は山に足跡がとても多い。去年も少し増えてきたかなという印象はあったけど、今年は「ここにも入っているんだ!」って思うくらい多くて、パキパキと歩く気配がすることも多々ある。今までは全然人が入った形跡がなかったのに、急に増えたのはなにかしら理由があるんだろうけど、今まで見られすぎたのかな?
そんな状況に輪をかけて今年は例年にないくらいキノコが出てこないので、キノコのポイントに行くにもかなり気を使うようになった。そんなことを気にしながら山を歩くのは嫌だけど、根こそぎなくなるのも気分が悪い。それに回り道をすることで、新たなポイントの発見につながることもある。
それでも今年は取られてしまった場所が3箇所もある(あっ、基本的に自分はキノコは早い者勝ちだと思っているので、「盗まれた!」みたいな気持ちというよりも、「ああ、ここは先にやられたかぁ」みたいな感じです)。
例年新しい場所は5〜8か所くらいは増えているけど、その半分くらいはダメになったり人に知られたりしているので、思ったようにポイントは増えていかない。ちょっと大変だけど、もう少し行動範囲を広げて人が入らないところも探さないとダメかもしれない。第一収穫量が激減して、今年はろくにレストランに分けることもできていない。
この地図は自分の行動範囲だけど、ある程度は地図上で良さそうな場所を選び、あとは現地で山を見ながら探すことになる。地図じゃあ生えている木まではわからないし、周りの状況もわからないからしょうがない。それでも地図を見れば相当見当がつくようになったし、「ああ、やっぱりあった!」と思えるのも満足度が高い。
ブナハリタケ [キノコ]
今日も夕方の一時、何かキノコは出ていないかなと山に入ってみたけど、めぼしいキノコは全くなし。かろうじてブナハリタケが付いている立ち枯れがあったので、少しだけ取ってきた。
このキノコ、独特の匂いがあって好き嫌いが分かれそう。自分も昔はこの匂いが鼻について嫌だったけど、最近はあまり気にならなくなってきた。
このキノコ。出る時には一つの木に大量に出る。それこそ取りきれないくらい出る。その上水を吸って重いので、取ったら搾って水を出すといい。丈夫なキノコなので、それくらいしても全然問題ない。今日はキノコご飯かなぁ?
タグ:ブナハリタケ
やれやれ [キノコ]
下の舞茸の株を、薪を取るついでに見てきたら群馬ナンバーの車が止まっていた。嫌な予感がして出ていたところを見たら、まだ一番大きくてもせいぜい女性の拳大なのに、見事に全ての株が取られていた。多分この連休で取りに来たんだろう。自分が来たのがわかったら慌てて帰って行ったけど、そんなマメにもならない株を取ってもしょうがないだろうに。まぁ、気持ちはわかるんだけど。(^^;
タグ:マイタケ
古い立ち枯れに [キノコ]
古い立ち枯れなので、もうこの先何年取れるかわからないけど、良くても2年くらいだろうか。10個ほどの小さいな株ができている。ここは他の人も知っているポイントなので早い者勝ちだけど、こういう小さい株を残してきても根こそぎ持って行かれてしまうと考えてしまうことが多い。
残しておくと場所を知られてしまうからそうするのだと思うし、舞茸はそれだけ貴重なキノコなんだとはわかっているんだけど、すっきりしない。小さいのを取っても嬉しくないし、ある程度食べ頃の大きさを取りたいと思うのは違うのかなぁ。順にとっていけば、みんなで食べられるのになぁ。
タグ:マイタケ
舞茸狩り [キノコ]
今日はわざわざ「おおむらさき」さんが日帰りでキノコを採りに来てくれたので、あいにくの雨模様の中だったけど、車でひとっ走りして舞茸探しに行ってきた。私には時間がないので、お付き合いできる時間が限られていたのが残念。
見つかったのはこんな小さな山道の脇。ミズナラの木が生えているけど、この木の裏側に1.5キロくらいの舞茸が見つかった。人が通るところなので、気にする人なら見つけてしまうけど、歩くことだけ考えていたら見つからないだろう。
舞茸はボリュームがあるので1株見つければしばらく食べることができるのが嬉しい。「おおむらさき」さんはうちのそばにあるフレンチレストランに寄って、舞茸料理を堪能して帰って行ったらしい。しかし美味しそうだなぁ。
見つかったのはこんな小さな山道の脇。ミズナラの木が生えているけど、この木の裏側に1.5キロくらいの舞茸が見つかった。人が通るところなので、気にする人なら見つけてしまうけど、歩くことだけ考えていたら見つからないだろう。
舞茸はボリュームがあるので1株見つければしばらく食べることができるのが嬉しい。「おおむらさき」さんはうちのそばにあるフレンチレストランに寄って、舞茸料理を堪能して帰って行ったらしい。しかし美味しそうだなぁ。
タグ:マイタケ
昨日の舞茸 [キノコ]
昨日の舞茸、写真で見ると小さく見えるけど実は結構大きい。相棒と比べると大きさがわかると思うけど、持ち帰るにはそれなりに苦労した。
一番大きな株は長野の「まほろば」に送ったけど、喜んでもらえただろうか?実は去年送るといいながらもつい忘れてしまい「届かないよ?」と言われてしまったので、今年は大きいのを見つけたら慌てて送ったのだ。(^^;
タグ:マイタケ
麦麦(バクバク)パンにサイクリング [キノコ]
どうしたことか、今日は相棒が「自転車で麦麦パンに行こう」というので、二人とも細々とした用事を片付けてちょっと走ることにした。このパン屋さん、美味しいのはいいけどちょっと道のりが険しいのが玉に瑕。
相棒の支度が整うまでの間、自分はちょっとキノコの状態を見に出かける。まず見つかったのが美味しそうなこのキノコ。
片葉やヒラタケに似ているけど、ツキヨタケです。でも食べた人の話だと、結構美味しいらしい。次に見つけたのがこれ。
大型の油しめじ。ちょっと離れたところまで行けばたくさん取れるけど、身近ではあまり取れない。
尾根筋を歩くと白い特徴的なキノコが目に入る。汁物などにはいいらしいヤマブシタケ。これも近いところでは1箇所しか出るところを知らないけど、そろそろ出てくる木が朽ち果てるので終わりだろう。
そしてこの場所には2年ぶりに出てきたのがこのキノコ。これまでは豆が幾つか見つかって、いつ頃来ればいいのが取れると予測できたのに、今年はどうもいつものようには出てくれなくて、探しても見つからずに出合頭的に大きいのにあたる気がする。それとも本格シーズンには今年はまだ早いのか。とりあえずは近所に配り、残りは近くのレストランへ。
その後は相棒とお昼を食べに、20キロ弱離れたところまで山道をサイクリング。ところがついたパン屋さんの前には無情にも「売り切れ」の看板が。出遅れました。残念。でもまあいい運動にはなったので良しとしよう。